猫目茶寮

その時々の、好きなことを気まぐれに
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  [ 「村田エフェンディ滞土録」梨木香歩 ]
2005-07-31(Sun) 18:07:00

村田エフェンディ滞土録

「村田エフェンディ滞土録」 梨木香歩(角川書店)

先週「家守綺譚」を読んだので、次はこれ。「家守綺譚」の中で、「土耳古に行っている友人の村田」と語られているその村田さんのお話です。

1899年、考古学の研究のために土耳古(トルコ)で暮らす村田。英国人の女主人が営む下宿に住んでいるのは、独逸人と希臘人の青年、使用人の土耳古人、そして鸚鵡が一羽。

異なる文化を持つ人たちの交流、というのが梨木香歩のテーマの一つであると思ってるんですが、この物語ではまさに、様々な国籍の人物がそれぞれの文化や宗教を持ちながら、理解、妥協、反発などしながら暮らしていく。
こう書くと、なんだか生々しく感じますが、物語は淡々と語られていきます。

そして、普通の生活の中に、不思議なことが溶け込んでいる。例えば、土耳古の街角の敷石の上にはビザンティンの衛兵の霊が現れ、古代の祭壇の遺跡から出た石材で作られた下宿の石壁には太古の動物の神が宿っていて、夜になると騒ぎ出す。
年月を経た「物」に宿る記憶とか、信仰の最初の純粋な想いとか、そういうものが立ち現れて来るのでしょう。

淡々と進んでいく物語だけれど、世界はだんだんキナ臭くなっていく時代だし、土耳古にも革命を起こそうという動きがあったりもする。
ラスト近くではぐっときて泣きたくなってしまいました。

ところで、この話で一番スパイスをきかせているのは下宿に住んでいた鸚鵡。
鸚鵡が覚える言葉なんて少ないけれど、この鸚鵡は要所要所、絶妙の間合いで
その場にぴったりの一言を放つ。
人の気持ちをわかっているかのようなこの鸚鵡が、最後にはとても愛しいです。
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  [ 「ヨコハマ買い出し紀行」13巻 ]
2005-07-26(Tue) 21:15:00

ヨコハマ買い出し紀行 13 (13)

芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行」13巻(講談社アフタヌーンKC)出ましたね!
今、自分で買ってる続き物のマンガで、一番楽しみなのがこれかもしれません。

周りの人は年をとっていくのに、自分は変らないロボットのアルファさん。前からそのことはわかっていたけど、マッキが成長していくにつれて、だんだんそういうことがリアルに伝わってくる。人だけじゃなくて、家のそばの地形もどんどん崩れて侵食されていく。そいういう変化を感じて、ちょっと物悲しいような切ない気持ちになる13巻でした。

台風でお店がやられてから、もう6年もたつなんてびっくり。そりゃあ、みんな大きくなるよね。
あと、ココネかわいいなぁってよく思います。


荒川弘「鋼の錬金術師」11巻(ガンガンコミックス)も読みました。これは弟から借りたもの。
メイ・チャンが連れている小さいパンダが凶暴でかわいい。
アルの魂定着の仕掛けみたいなのがわかりはじめてきて、先が気になります。
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  [ 「家守綺譚」梨木香歩 ]
2005-07-24(Sun) 20:15:00

家守綺譚

「家守綺譚」梨木香歩 (新潮社)

数年前に「からくりからくさ」を読んで以来、私の一番好きな作家は梨木香歩です。
そんなに思い入れがあるのに、「家守綺譚」は買ってから1年以上も本棚で眠っていました。今日、読むことができて良かった。

今から百年と少し前のこと。亡き親友の実家の家守を頼まれた売れない物書きの「私」と、その家をとりかこむ天地自然の「気」たちの交歓の記録。

家守となった主人公が住むのは一風変った家。
庭のサルスベリが主人公に恋したり、床の間の掛け軸から亡くなったはずの親友がボートに乗って現われたり、池に河童がやってきたり。その他いろいろ、四季の移り変わりとともに、自然界から様々な訪問者がやってくる。
ちょっと怖かったり、しんみりしたり、美しいものに触れたような気持ちになったり。ページをめくりながら、私の心も此方と彼方を行き来する。

梨木香歩の本は、心を落ち着けて、ゆっくり静かなところで読みたい感じなのですが、今日は静かな休日、窓からはちょっと涼しい風、ヒグラシの声が聞こえてきたりして、なかなかいい雰囲気で読むことができたので良かったです。(ああ、でも雨の日に読むのもいいかも)
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  [ 猫のいる喫茶店 ]
2005-07-22(Fri) 21:42:00
meg3 kagoneko

友達に猫のいる喫茶店に連れて行ってもらいました。
店内を猫が自由に歩き回っていて、膝の上に乗ってきたりする、ということで猫好きにはたまらないお店とのこと。
行ってみたら、アメリカンショートヘアの子猫が二匹いて、テラスで日向ぼっこしていました。途中で暑くなったのか店内に入ってきて、床に寝そべってみたり、お客さんのそばにやってきたり。
客もみんな猫好きだから、猫たちが来るのを待ち構えています。

首輪に長い紐がついているので、極端に勝手な行動はできないようになっているのですが、猫の一挙一動が気になって、注文した料理を食べるのになかなか集中できないくらいでした。
そうこうするうちに猫たちも眠くなってきたようで、一匹はお気に入りのかごの中でお昼寝。もう一匹は、なんと、友達の膝の上に乗ってきてウトウトしはじめるではありませんか!

meg2 meg

そしてそのまま熟睡してしまいました。10分以上経過してもまだ眠り続けているので、そっと抱き上げて私の膝の上に移してみたのですが、それでもまだ寝ている。
きみー、そんなに警戒心無くっていいのかい?誰の膝でもいいのかーい!?と思いながらもうれしい猫バカです。

食事も終わって、いつまでもいつづけるわけにもいかないので、すっかり眠りの国へ行ってしまった猫を椅子の上におろして(ここでさすがに目覚めた)、後ろ髪ひかれつつもお店を後にしました。

何度も行きたくなるお店ですが、家からこの場所まで5時間くらいかかる(!)ので、そう簡単にはいけません。悲しい…。猫はかわいいし、食事もおいしいんです。
子猫を見た後、帰ってきて家の猫を見たらあまりの巨大さに驚きました。子猫はねー、膝の上に乗せても全然重くなかったよ、ふわっと軽くてね。家の猫はかなりの大猫ですから。
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  [ 「ユージニア」恩田陸 ]
2005-07-18(Mon) 22:30:00
ユージニア
「ユージニア」恩田陸 (角川書店)

昨日の夜、寝る前に一章だけ読んで、ちょっとしか読んでないのにとても怖いような気持ちになってしまって、これは夜に読んではいけない本だ、と思ったり。で、今日は休みだったので明るいうちに読み進めました。読み終わったらやっぱり夜だったけど。

ある年の夏に、地域の名家で催された米寿を祝う席で起きた大量毒殺事件。一応の解決をみたはずの事件について、年月を経てから様々な人がそれぞれの視点で語ってゆく。それによって現れてくる新事実。事件の真相はなんなのか。

独特な装丁の本で、表紙のカバーもぼんやりした写真で、カバーをはずして裏をみると鮮明な写真が。本をめくると、サイズの違った紙に詩が書かれている。文のフォントも変っている。まず私には「、」が怖かった。ちょっと普通とは違う字体で、それがなんとなく不安感をあおる。

こういう本の作りもじんわりと怖いし、この本全体に流れている湿気を含んだような暑い夏のもわっとした空気も怖い。祝いの席で毒を飲まされた人たちが苦しみ、のた打ち回って死んでいったというのからして怖いし、すべてを超越しているような盲目の美少女の存在も怖い。(怖がりすぎですよ、あなた)
各章ごとに語り手がかわって、それぞれの視点で語っていくから、真相は藪の中状態で、その辺もまた不安定でそこはかとなく恐ろしい。緊張感を持ちつつ読みました。

昨日読んだ「蒲公英草紙」より、私はこっちを押します。
終わり方は、ああ、やっぱり恩田陸…といった謎を残したラストだったけれども(笑)
面白かったです。楽しませてもらいました!
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  [ 「蒲公英草紙~常野物語」恩田陸 ]
2005-07-17(Sun) 14:32:00
蒲公英草紙―常野物語
恩田陸「蒲公英草紙~常野物語」(集英社)を読みました。
常野とは不思議な能力を持つ一族のこと。独特の「心の在りよう」を持ち、目立たずひっそりと生きる人たち。
恩田陸ファンには「光の帝国」が好きだという人が多いようですが、私もそのうちの一人で、「光の帝国」を読んだ時はかなりじーんとしたような記憶があります(細かいことはよく覚えていない。とても良かったという印象だけが残っている)
で、その続編の「蒲公英草紙」ですが、「光の帝国」とはまた全然別の読後感を持つ話だなぁと。

物語は、主人公の峰子が少女時代のことを回想するという形で語られていきます。世紀の変わり目の明治時代、集落の名家のお嬢様の話し相手に選ばれた主人公のお嬢様との交流、お屋敷を訪れた不思議な一家との出会い。

自分が一番幸せだった少女時代のことを懐かしみつつ淡々と語る、という感じなので私もゆっくりした気持ちで読んでいきましたが、読み終わって思ったのは、「懐かしさと切なさの魔法がきらめく」(←帯の言葉)とかいうことではなく、この日本という国のありかた、日本に住む人たちの心の方向性、みたいなことでした。

聡子お嬢様の姿を、西洋画を学ぶ青年と仏師の青年がそれぞれに描く場面で、西洋の絵は今のこの一瞬を正確に描こうとしているが、日本の方法で描く絵はもっと長い時間の流れを描いているのではないか。日本の絵は、見たままのものを描くのが目的ではなく、時間の流れや世界そのものを描こうとしている、というようなくだりがあって、そこが印象に残っています。
常野の人も、時間の流れや世界そのものを包み込むように生きている、そういう感じなのかなと。

西洋から新しいものがどんどん入ってくる時代、そしてどんどん戦争へと向かっていく時代、変っていく世の中で、日本古来の心みたいなのはどうなっていくのか、とかそういうメッセージの方を強く感じてしまって、ストーリー的にはあまりのめりこめませんでした。
涙で文字がにじんで見えなくなった場面もあったのですが、いまひとつ、こう心が盛り上がらないというか。ひねくれ者ですいません。

集英社の「蒲公英草紙」の公式HP、鳥が飛び交うデザインがかわいいです。
http://www.shueisha.co.jp/tokono/
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  [ 「ハチミツとクローバー」続き。 ]
2005-07-12(Tue) 23:22:00
羽海野チカ「ハチミツとクローバー」の続きを借りたので読みました。4巻から7巻まで。
ところどころものすごく可笑しくてふきだしてしまうのに、次の瞬間にはとても叙情的だったりする。

森田先輩は行動がめちゃくちゃ変人なのに要所要所でかっこいいところを見せるし(というか、めちゃくちゃな所がいい)、竹本は突然自転車で自分探しの旅に出てしまうし、真山は相変わらず恋に揺れ動いていますが、みんなそれぞれ魅力があっておもしろい。山田もかわいいし、はぐの美術に対する葛藤も気になるところ。

竹本の自転車の日本列島北上の旅を見てたら、私もどこかに行きたくなってしまいました。いや、別に「自分探し」とかではなく(笑)
余談ですが、松島の瑞巌寺、昔、行った事があります。知ってる場所が出てくるとちょっとうれしい。
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  [ 「ダウン・ツ・ヘヴン」森博嗣 ]
2005-07-10(Sun) 20:44:00

ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven

この前読んだ「ナ・バ・テア」の記憶が新しいうちに続編に進みます。「ダウン・ツ・ヘヴン」
空の写真の装丁が美しいシリーズですが、今回は曇り空。本の内容も灰色の雲が空を覆っているような感じでした。
主人公のクサナギは戦闘機乗りのエースパイロット。「どんなときが一番嬉しいか、どんなときが一番悲しいか」と聞かれて、「飛んでいるときと、飛べないとき」と答える彼女が、社会の「大人」の思惑でだんだん自由に飛べなくなっていく。
前作がわりと綺麗な終わり方だったので、今回はちょっと痛みを感じる。
このシリーズは全5冊になる予定ということですが、一作目の「スカイ・クロラ」が時系列としては一番最後になるはずで、あのラストを考えると、これからますます彼女の心の中で「大人」と「子供」の気持ちの軋轢が生じていくのかな、とちょっと悲しくなったりもします。
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  [ 猫とパソコン ]
2005-07-09(Sat) 22:23:00
nekotopaso
猫は高いところに登るのが好き。
パソコンが乗っている机の上もちょうどいい感じ。
狭くても乗る。
ネズミのおもちゃは好きだけど、マウスには興味は無い。
油断していると、たまにキーボードの上を歩いたりする。
ピーという音が鳴ったりして心臓に悪い。
以前、ISDNのモデムの配線に足を引っ掛けてモデムがパソコンラックの上から落下。
衝撃でモデムが壊れてネットに接続できなくなった。
なんてことを…!と思ったけど、不思議とそんなに腹はたたなかった。
猫に甘い?
それを機に、ADSLにしたので、結果的には良かったのですが。
今、気になるのは、知らず知らずのうちに、猫の毛がキーボードの隙間に入っているのではないかということ。
猫を膝の上に乗せてネット見たりしているもので(のろけ?)

写真はちょっと右側が暗かったね。
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  [ 「デスノート」続き。 ]
2005-07-07(Thu) 21:15:00
「デスノート」5巻~7巻まで読みました。
おおおー、手に汗にぎる面白さ!早く読み進めたいのに、読むのにやたらと時間がかかる。1ページあたりの情報量が多いからか、単に私の読むスピードがのろいのか。
6巻から7巻にかけての、第三のキラを追い詰めていくあたり、「この先どうなるの!?」とかなり気持ちを集中させて読んでました。

そして衝撃の第7巻。こういう展開になるとは思いませんでした。この巻一番の大事件もちょっと信じられなくて、またまたー、これも何かの作戦なんでしょ?と思ったくらいです。
ライトの腹黒さに脱帽☆ 君の凶悪さに乾杯だ。(テンションが変になっている)
凶悪といえば、このマンガ、登場人物は怖い顔のキャラばかりのような気が…。新キャラも怖い顔だった。かわいくない…。
「デスノート」で一番かわいいのは、Lです(ミサミサは?)
日本の妖怪のような風貌も、深淵にひきずりこまれそうな目も、物をつかむときの独特の手つきも、しゃがみ座りも、喋り方も、全部、こわかわいかったのに…!
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  [ 「ハチミツとクローバー」 ]
2005-07-05(Tue) 23:11:00
なんだか最近、マンガに不自由しない、というか、次から次へと本が私の元へやってきます。
今日は「ハチミツとクローバー」羽海野チカ(集英社クイーンズコミックス)を3巻まで読みました。借り物です。

笑いをとりつつも、切なく優しくちょっと胸キュンな(死語か)展開。
出てくる人たちが、みんなそれぞれにいい人で、それぞれに不器用で、かわいくて、もうどうしよう!という感じ。みんな好きだ!
学生時代っていいなぁって思わせる。二度とは戻らない大切な時間。


明日は「デスノート」の続き読みます。
周りに本がいっぱいあって、時間が全然たりないよー。
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  [ 「ナ・バ・テア」森博嗣 ]
2005-07-04(Mon) 21:16:00

ナ・バ・テア

森博嗣「ナ・バ・テア」(中央公論新社)読みました。
去年から買ってあった本ですが、読まないうちに第三作目が出てしまったので、ここらでひとつ読まなくては、と本棚から出してきた次第。読み始めたらあっという間でした。

この本は「スカイ・クロラ」の続編ですが、時間的には昔の話。
一作目に引き続き、一人称の「僕」はカンナミなのかと思って読んでいたら違ったのですね。びっくり。それがわかってから今まで読んでいた文章の受け止め方もガラリと変ってしまいました。
「スカイ・クロラ」の内容を結構忘れてしまっているのですが、私のイメージでは草薙水素は「女」っぽさを感じさせるキャラクターだったので、「ナ・バ・テア」の「僕」が草薙だったというのは、なんとなく結びつかないような不思議な感じだったのです。
「僕」は、本当に少年みたいな感じだったから。女性になることを拒んでいるような。そして、空を飛ぶことだけが好きな、純粋で硬質な魂。
でも、この話の中でも草薙は変化していったし、ここから「スカイ・クロラ」にいたるまでにもいろいろあったのでしょう。うう、気になる。

新しい飛行機が来て、嬉しくて嬉しくて、毛布を持ってきてコクピットの中で眠る彼女はかわいかったです。

それと、この本、誰もが納得することでしょうが、装丁が素晴らしく美しい。
夕暮れに赤く染まる空と雲の写真がとても綺麗で、本を見ていても、手にしていても、読んでいてもなんとなくうれしい気持ちになります。

一作目の青空と、二作目の夕空と、対称的ですが、内容的にもこの対称があっているのかも、と思いました。
「ナ・バ・テア」を読み終わって、この夕暮れの空が話の終わり方にとてもふさわしいような気がしてきたのです。
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  [ 「θは遊んでくれたよ」森博嗣 ]
2005-07-02(Sat) 20:40:00
Θ(シータ)は遊んでくれたよ
森博嗣「θは遊んでくれたよ」(講談社ノベルス)を読みました。
飛び降り自殺をした死体の額に描かれていた「θ」の文字。その後も「θ」と印された転落死体が相次ぐ。これは自殺なのか、それとも連続殺人なのか?

Gシリーズ第2弾。「G」って何の頭文字?と思ったら、ああ、ギリシャ文字のGなのかな。

一作目の「φは壊れたね」を読んだ時、新シリーズが始まったのに、犀川や萌絵を出す必要があるんだろうか、それに謎の探偵(赤柳)の登場はこの話になんの意味があるの?と思っていたのです。ストーリーにまとまりが無いような気がして。
今回はあまり違和感は感じないで読めました。でも、中盤以降、また前のシリーズに関係のある方々が出てきてびっくり! これは、このGシリーズも10冊(また全10冊なのかしら)読み終わって初めて見えてくる何かがあるということなんでしょうか。全部読まないとわからないってこと。赤柳の存在意義とかも。

ところで、このシリーズの主人公って一体誰なんでしょうか…。
最初ヒロインかと思った加部谷恵美もパッとしないし、海月及介がメインなのかと思っていたら、今回の話では要所はしめているとはいえ、本当に影が薄い。
犀川と海月と、探偵役が二人いる必然性って何?

…と、いろいろ考えたりしていますが、個人的にはS&Mシリーズが一番好きなので、犀川先生と萌絵が出てくるのは面白いです。でもやっぱり、これってただのファンサービスじゃあ?とか思ってしまうわけです。
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