猫目茶寮

その時々の、好きなことを気まぐれに
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  [ 今更ですが「SLAM DUNK」 ]
2005-11-29(Tue) 21:27:00

スラムダンク (1)

「SLAM DUNK」全31巻 井上雄彦(ジャンプコミックス)

いつもマンガを貸してくれる職場の人が「えーっ、『スラムダンク』読んだことないんですか!? 面白いんですよ! 笑えるし、泣けるし、感動ですよ~!!」と言って、コミックス全31巻をドーンと貸してくれたので、2週間かかって読んでました。ほんとはもっと早く読み終わりたかったんだけど、いろいろとやることもありまして。

「スラムダンク」はかなり有名なバスケットボールのマンガですが、私は桜木花道っていう主人公の名前と顔と、あと流川っていう人が出てくるってことくらいしか知らなかったので、サラの状態で手に汗握りつつ読みました。昔やってたアニメも見てなかったし。

最初の頃は花道もバスケが下手なので、行動がいちいち笑えます。特に、ダンクシュートしようとして、人の頭の上にボールを叩きつけてしまったりするところで爆笑しました。
でもだんだん上手くなっていって(やっぱりどこかヘンだけど)、チームも問題児ばかりなのに強くなって、コートの中を走り回るみんなの姿に、私も熱くなりながらページをめくっていました。

最終巻、迫力ありましたねー。読みながら心の中で「そのシュート、入れーっ!入れぇぇーっ!!」と叫んでました。
試合の終盤近くになって、セリフがほとんど無くなって、絵だけでみせる息詰まる展開に。脈拍上がりました。

あと、ネタバレします↓
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  [ 猫は何にも言わないけれど ]
2005-11-27(Sun) 18:18:00
asigaitainya
「チーズスイートホーム」を読んで、マンガの猫のかわいさにメロメロになってるうちに、自分の家の猫の調子が悪くなってしまいました。
なんだか妙におとなしいし、寝てばかりいるなぁ、しかも歩くのゆっくり? …よく見てみたら、左足を引きずるようにして歩いていました。走れないのです。
もっと早く気づいてあげれば良かったねぇ。ごめんなさい。

で、今日は日曜だけど朝早く起きて病院に連れて行ってきました。
キャリーケースに入れるのがまず一苦労なんですが。
でも今回は足の調子が悪いので、逃げ足が遅くて運びやすかったです。
病院に着くまでの40分間、ケースの中で「みゃーん、みゃーん」とひたすら鳴きっぱなし。
ずっと鳴き続けていたのに、病院に着いたら、恐ろしさのあまり固まってしまって、にゃんとも声を発しませんでした。先生のされるがまま。

結局、捻挫だったようです。たいしたことないようで良かった。きっと夜中に一人で走ってあるいてどこかでコケたんでしょう。
注射を打って、薬をもらって帰ってきました。帰りは帰りで、さっきまでの沈黙が嘘のように、また鳴きっぱなし。
家について玄関でキャリーケースの蓋を開けたら、そのとたん、足が痛いはずなのに、脱兎のごとくダーッと(ダシャレか)階段をのぼって自分のねぐらに逃げていきました。こんな目にあうのはもうごめんだと思っていることでしょう。お疲れ様です。

動物は具合悪くても、そう言ってくれないから、私が気をつけてみていないとなぁ、と思ったのでした。当たり前のことですが。
早く走れるようになってほしいものです。とりあえずしばらくは安静に。
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  [ 「チーズスイートホーム」こなみかなた ]
2005-11-25(Fri) 21:59:00

チーズスイートホーム (1)

「チーズスイートホーム」1巻 こなみかなた(講談社モーニングKCDX)

本屋で平積みになっているのをたまたま見かけて、なんとなく気になって、たまには猫マンガでも読もうかなーと、とりあえず1巻を買ってみました。

母猫との散歩中に迷子になってしまった子猫が、ペット禁止のマンションに住む家族に拾われる、というストーリー。子猫の視点で描かれています。
母猫とはぐれて知らない環境に来て、小さい猫が小さい頭で一生懸命考えてるのがほほえましいです。
まだ小さいから言葉も舌ったらずで、「おうち かえう」「おもちろい」「なんら これ」とか言うのも守ってあげたいかわいさ。

そう、かわいいんですよ、ほんとに!なにこの猫、か、か、か、かわういのら~!!(言葉がうつった)と叫びたくなるくらい。
ふとした拍子に、お母さん猫のことを思い出してさびしい気持ちになっているその姿をみていると、もうたまらなく胸が締め付けられる感じで、コミカルなマンガなのに、泣きそうになってしまいます。
もうめちゃくちゃに撫でてあげたくなる。
ああ、もう、このかわいさ、どうしよう(どうしようもないよ)
ためしに1巻だけ…なんて思わずに、2巻も買ってくればよかったっ、と激しく思っています。
猫好きの人は是非どうぞ。
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  [ 遊佐未森「bonbonniere」 ]
2005-11-24(Thu) 22:53:00
bonbonniere
昨日、遊佐未森のピアノソロコンサートツアー「bonbonniere」(ボンボニエール)に行ってきました。
会場は札幌時計台ホール。いわゆる観光名所のあの時計台の2階が小さいホールになっています。4人がけの長椅子が縦に並んでいてちょっと教会のような感じ。
札幌の街はすでにホワイトイルミネーションで輝いていて、そんな街の中にあって時計台の中はひっそりとした雰囲気で。
時計台の鐘が7時を告げて、コンサートの始まりです。

今回、ピアノ弾き語りコンサートということで、ピアノと未森さんとのシンプルな構成ですが、そこから紡ぎ出される音楽にすっかりひきよせられてしまいました。
歌声とピアノの音に身体全体が包まれるような感じでした。その場に音が満ちているといいますか。
心の深いところまで癒されました。

木造の時計台なので、外の音も聞こえてきます。雨の歌を歌っているときに、ちょうど外で雨が本格的に降りだして、ホールも雨音に包まれました。それもまた趣きのある感じでね。こういうのもいいかなって。
全体的に波の音をテーマにしたような構成だったので、雨の音もそんなに違和感無かったのかもしれません。

演奏した曲はどれも良かったですが、特に、中盤に歌った「潮見表」が印象的でした。今までこの曲はそんなに好きな曲ではなかったのですが、未森さんの歌声がものすごく響いてきて、ゾクゾクするくらい素敵でした。
それから、ピアノだけで演奏する「夏草の線路」はいつもとイメージが違っていて、この曲って実は切ない曲だったのか…、と今更ながらに思ったりしました。

未森さんのコンサートに行くのはかなり久しぶりだったのですが(前回行ったのは水色ツアー。一体何年前なのか…)行って良かったなぁ、と心から思えるコンサートでした。よかったよかった。
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  [ 「オーウェンズ家の魔女姉妹」アリス・ホフマン ]
2005-11-17(Thu) 22:32:00

オーウェンズ家の魔女姉妹

「オーウェンズ家の魔女姉妹」アリス・ホフマン/船木裕 訳 (集英社)

二百年以上前も前から、オーウェンズ家の女たちは町で魔女として恐れられてきた。
事故で両親を失い、伯母たちに引き取られたサリーとギリアンの姉妹も、学校では友達から「魔法使い」と呼ばれ、いじめられる。孤立した二人はいつかこの家の「魔力」から逃れ、自由になりたいと願う。
やがて二人は美しく成長し、奔放な妹のギリアンは家を出て行き、慎重な姉のサリーは結婚する。二人の女の子を産み、育てているサリーのもとに数年ぶりにギリアンが姿を見せるが…。

実は8年近く前に買った本でした。半分ほど読んで読みかけのまま放置していたのです。今、読みかけや未読の本を片付けていこうと思っていて、この本を引っ張り出してきたわけです。

原題は「PRACTICAL MAGIC」 映画化もされているようです。これを「オーウェンズ家の魔女姉妹」ってタイトルに訳したのは良いなと思います。ただたんに「プラクティカル・マジック」とかいうよりよっぽど読みたくなる。
そして魔女姉妹は、主人公のサリーとギリアンであり、サリーの二人の娘であり、伯母さんたちでもある。

内容は、論理的に考えてはいけない不思議な話。いたるところに魔術が。そしてみんな理由も無く直感的に恋に落ちる。ジャンルは恋愛小説なのかなぁ。
帯に「愛にとびっきり効く魔法のファンタジー」と書いてありました。いや、読んでみて特に効くとは思いませんでしたが(笑)

一番印象に残っているのは、季節はずれに咲きほこるライラックの花。
夜の庭でけむるように咲き乱れて、あたりには濃密な空気が立ち込めている。禍々しくも美しい幻想的なライラックの情景が目に浮かぶのです。
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  [ 「テーブルの上のファーブル」クラフト・エヴィング商會 ]
2005-11-12(Sat) 18:45:00

テーブルの上のファーブル

「テーブルの上のファーブル」 クラフト・エヴィング商會(筑摩書房)

タイトルは、TABLE+FABLE で、「机上の空論」のような意味。テーブルを挟んで交わされる会話、テーブルの上に乗せたれた物、そこからいくつもの物語が始まっていきます。

内容は、対談(?)、ショートストーリー、コラム、広告、などなど、小さな物語が写真やイラストとともにいろいろ詰まっています。薄い本だし、雑誌のような作りで、ぱらぱらとどこから開いても読めるような感じ。カラーページや途中で違う紙を使ったりして、実験的な1冊なのかな。

今まで、「夜」のイメージで作品を作ってきたクラフト・エヴィング商會だけど、この本は「昼」の本だそうで。
「空に昼月、机上に昼酒」 で、テーブルの上に、黄金色のシェリー酒を一杯。
そして、現実からちょっと離れた世界へ。

ああ、私も昼間っからお酒を飲んでみたいなぁ。昼の光の中でお酒を飲みながら、本を読みたいなぁ。
いや、飲めばいいんでしょうが。なんかやっぱり昼からは飲めないな。まじめな人ですね。(でも夜は毎晩飲んでます)

この本、そんなに「いい本だよ!」とは思いませんが、(やっぱり実験的?)印象に残った文がいくつかありました。

(ネタバレします↓)
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  [ 「BLEACH」9~12巻 ]
2005-11-09(Wed) 22:27:00

BLEACH (9)

「BLEACH」9~12巻 久保帯人(ジャンプコミックス)

なんか最近、少年漫画ばっかり読んでいるような気が…。だって、自然と集まってくるんだもの。
弟から借りて小刻みに読んでいる「ブリーチ」ですが、今回は12巻まで。

9巻の表紙の空鶴さん、すごい露出の多い衣装で、視線釘付けです。
彼女の、人気の無いところに建てた「人目でそれとわかる」家がおかしい。家自体もおかしいけど、それに対する一護と石田のリアクションに大ウケしました。
花火師だけあって、砲弾を打ち上げるところはかっこ良かったです。キップのいいお姐さんは好きですよ。

弱々しげな女の子も気になります。五番隊副隊長の雛森ちゃんが登場しました。ほんとに「雛」ってイメージの彼女ですが、実際はどうなのか、魅力はまだまだこれからって感じ?

11巻の石田のカッコつけた戦いがシリアスなのにおかしかったです(いや、好きなんですけどね)
四番隊(救護担当)の山田花太郎くんもいいですね。弟は「あ~る君に似てる」と言ってました。そうですか?言われてみれば、とろーんとした目が、たまに似てるかも?
あと、恋次は11巻で株をあげましたね。

囚われの身のルキアですが、たまの登場シーンで彼女の顔をみると、ルキアってこんなにきれいだったっけ?とか思ってしまいます。いろんなものがそぎ落とされて、芯の部分が残っているからなのかなー。それとも単に、絵が変ってきているから?
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  [ 「ONEPIECE」39巻 ]
2005-11-07(Mon) 23:25:00

One piece (巻39)

「ONEPIECE」39巻 尾田栄一郎(ジャンプコミックス)

「ワンピース」は借りて読んでます。
ものすごく絵が描き込んであるせいか、読むのにとても時間がかかってしまう私です。コミックス1冊読むのに1時間近く…。体力いるわ。

さて、「ワンピース」も39巻。今回はいろいろと笑えました。
サンジとワンゼの料理人格闘対決がおかしかったです。ワンゼのラーメン拳法、凄すぎる…。鼻から出てきたラーメンなんて絶対食べたくない…!!(笑)ワンゼにはかなり圧倒されましたが、サンジ、かっこよかったですよ。
あと、フランキーのケンタウロス、あれは一体なんなのというくらい、度肝を抜かれるワザ(?)でした。

走り続ける海列車に乗ってのアクションで、展開もスピーディー、いよいよ皆がそろってエニエス・ロビーへ突入! 勢いのある巻でした。
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  [ 「沼地のある森を抜けて」梨木香歩 ]
2005-11-06(Sun) 18:25:00

沼地のある森を抜けて

「沼地のある森を抜けて」 梨木香歩(新潮社)

叔母の死によって、彼女が手入れをしていた「ぬか床」を受け継ぐことになった主人公の久美。
先祖伝来、受け継がれてきたそのぬか床は、毎日必ず世話をしなければならず、世話をする人との相性が悪いと「ぐえっ」と呻きだすという。
ある日、ぬか床の中に不思議な卵が出現し、そこから現れたのは…。

最初はもっと淡々とした話で、ゆっくり読んでいくことになるのかなと思っていたのです。
ところが!!
淡々どころか、どっぷり濃かったですよー。そしてもう、続きが気になる気になる。
とても面白く読みました。

どこまでネタバレになるかわからないので、以下「続きを読む」で↓
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  [ 恩田陸エッセイ ]
2005-11-05(Sat) 22:54:00

小説以外
   酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記
「小説以外」 恩田陸(新潮社)
「酩酊混乱紀行『恐怖の報酬』日記」 恩田陸(講談社)

非常に多作ですが、ずっとエッセイは出版されていなかった恩田陸。本屋大賞を受賞したせいなのか、今年の春にエッセイが2冊出ました。

「小説以外」は空いた時間に小刻みに読んでいて、1ヶ月くらい前に読み終わっていました。
デビューから14年の間に書かれた新聞、雑誌のコラムや文庫の解説などを集めたもので、結構読み応えのある内容です。
小説家のエッセイって、たまにどうでもいいような内容のだらだらしたものがあるけど、これは違うなぁって。もともとが短くまとめたコラムとかなんだから、ピリッとしているのは当然ですか。
恩田陸の底の深さがうかがえるような感じの1冊でした。
表紙の絵も好きです。(画像ではよくわからないと思いますが、カバーを開いた時の絵が良い)

「『恐怖の報酬』日記」の方は今日読了。
飛行機が大嫌いな恩田陸がイギリスとアイルランドに旅行に行くことになるという紀行文。
買おうかどうか迷っていたのですが、結局購入。なんだかんだ言って恩田陸は面白いし、アイルランドは個人的に気になる場所だし。
さらさらと読める軽い感じのエッセイです。
恩田陸の飛行機への恐怖が尋常じゃなくって、特に飛行機に乗って海外へ行く前に必死に気を紛らわせようとしているあたりが可笑しかった。
あと、作品のちょっとした裏話や、これから書かれるかもしれない物語の構想の断片など、ファンにとっては興味があるかなと。
いつかこの時の物語のかけらが本になる日が楽しみですね。
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  [ 「ニッポン硬貨の謎」北村薫 ]
2005-11-03(Thu) 20:47:00

ニッポン硬貨の謎

「ニッポン硬貨の謎~エラリー・クイーン最後の事件~」北村薫 (東京創元社)

日本を舞台にしたエラリー・クイーンの未発表原稿が発見され、それを北村薫が翻訳する、という体裁をとったパスティーシュ。
1977年にクイーンが来日した際に遭遇した事件として描かれています。

北村薫は大好きなのですが、エラリー・クイーンは読んだことの無い私。この本はね、やはり、クイーン好きでないと面白さがガクーンと減ると思います。クイーンを1冊でも読んでから手にするべきだったかな。

読んでいて、北村薫の知識と教養には圧倒されます。訳注とかも奥深い。ストーリー中で北村薫のクイーン論が、ミステリ好きの女子大生、小町奈々子の言葉として語られますが、そのへんも圧巻。
実在のミステリ作家がちょっと登場してたりして、おお!と思ったり。
外国人の描く変なニッポンの姿もおかしいです。ヤマブシとかさ。
楽しんで書いてるんだろうなぁと思います。

この本の装丁、石川絢士なんですね。以前、私が好きなアルバムのジャケットデザインでよく目にしていた名前だったんです。本の装丁もするんだなぁ。
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