猫目茶寮

その時々の、好きなことを気まぐれに
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  [ 「ゲド戦記Ⅱ こわれた腕輪」ル=グウィン ]
2006-05-30(Tue) 20:00:31
ゲド戦記 2 こわれた腕環

「ゲド戦記 Ⅱ こわれた腕環」 アーシュラ・K. ル=グウィン (岩波書店)

墓所の巫女の生まれ変わりだと言われ、幼い頃に神殿に連れてこられたテナー。時が過ぎ、闇の者に仕える大巫女「アルハ」として成長した彼女は、墓所の地下迷宮に忍び込んでいた魔法使いと出会う。

以前読んだ時に、一番印象に残っていたのがこの二巻目でした。
少女の心をつかむ何かがあったのでしょうか(笑)
今回読み返してみたけど、やっぱりこの巻、面白いよ!

「ゲド戦記」だけど、ゲドは本を半分近く読まないと登場しないし、この物語の主人公はやっぱり闇の巫女のアルハでは。

一作目「影との戦い」では、ゲドはまだ少年で迷いの多い感じだったのに、二作目のゲドはすっかり落ち着いた大人になっていて、この包容力は一体どこから?ってくらい人格が安定しています。成長したのね…。
それに対して、少女アルハが精神的に不安定で、心のゆらぎの振幅が大きいですね。

ゲドがテナーのことを、カンテラのあかりに例えるところが好きです。


もっとゆっくりペースで読もうかと思っていたけど、面白いじゃないか! 次、速やかに三巻目に入ります。
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  [ 「ヨコハマ買い出し紀行」14巻 芦奈野ひとし ]
2006-05-28(Sun) 16:06:00
ヨコハマ買い出し紀行 14

「ヨコハマ買い出し紀行」14巻 芦奈野 ひとし (アフタヌーンKC)

「ヨコハマ買い出し紀行」終わっちゃった…。
最新巻が出たよ!と思ったら、この巻で完結でした。寂しいぃ~。
今、一番気に入っていたマンガだったのです。
自分は基本的にどういうものが好きなのか?と考えたときに、そうそう、こういうのが好きなんだよねぇ…としみじみ思うようなマンガでした。

ほんのりとした温かさを感じつつも、涼しい空気が流れていて。
ゆっくりと黄昏ていく世界、ハイテクを通り越した後のローテク、懐かしい風景、機械と人間のつながり、いろいろいろいろ、好きですね!

さて14巻ですが。
読み始めてすぐ、どわぁー、マッキが大人になってる!!とびっくり。
登場したときは、田舎の夏休みの元気な子どもみたいな感じだったのに、もうすっかり女の人になっちゃって。

アルファさんはロボットなので、外見が全然変わらないけれど、周りの時間はどんどん過ぎていく。
今回出た14巻、この一冊の中でも一体どれだけの時間が流れたんだろう。
そういえば、ガソリンスタンドのおじさんももう出てこない。
しんみりとした感じになってしまいます。変わっていく存在と、変わらずにそれを見ている存在と。

この話に描かれているのは、「のちに 夕凪の時代と呼ばれる てろてろの時間」
のどかな風景だけど、世界は終末に向かっているわけで。
夕凪の後には、夜がやって来るんだと思うと、ちょっと悲しい。
夜になる前の、夕凪の時間がとてもきれいだってこと、この話に流れているのは、そういう時間だったんだなということを、思ってみたりしました。


余談:14巻を読んだあと、ついつい1~6巻目まで読み返してしまったのですが(これからまだ続きを読むかも)、最初の頃の絵が今とかなり違うので驚いちゃったわー。
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  [ 「ゲド戦記Ⅰ 影との戦い」ル=グゥイン ]
2006-05-26(Fri) 20:24:00
ゲド戦記 1 影との戦い

「ゲド戦記 Ⅰ 影との戦い」アーシュラ・K. ル=グウィン (岩波書店)

ヤギ飼いの少年だったゲドは、魔法の才能を見出され、真の魔法を学ぶためにローク学院に入った。めざましく上達したゲドだが、ある日、禁じられた呪文を唱えてしまう。

「ゲド戦記」は何年も前に借りて読んだのですが、映画化に伴ってソフトカバー版が発売されたので、自分で買って再読することにしました。
とりあえず全巻(6冊)買ってしまったので、地道に読みます。

読み返してみて、やはり硬派なファンタジーだなと思いました。
魔法の概念や、「真の名」の持つ意味など、昔は、そうなんだ~と思いながら読んだし、今は頷きながら読みました。

魔法を使うことは、宇宙の均衡を揺るがすということ。均衡を崩さないように、よく考えて使わなければいけない。あかりをともすことは、闇を生み出すことにもなるのだから。
何かに魔法をかけるためには、そのものの本当の名前をわかっていなければならない。真の名は大切なものなので、めったなことでは人に教えてはいけない。
…というようなことなど、ちょっと考えてみるとその通りなんだけど、改めて言われると、目が覚めるような思いがします。

本のページを開いて、すぐの所に書いてある
「ことばは沈黙に
 光は闇に
 生は死の中にこそあるものなれ
 飛翔せるタカの
 虚空にこそ輝ける如くに」
という文が、この物語を一冊読んでいるうちに、とてもすんなり心の中に入ってきて、最後にはなんだか感慨深かったです。

しかし私が今回、この本を読み返して一番に思ったことはっ、ゲドに懐いていた「オタク」という小動物がかわいい!ということです。
オタクって…、日本人だと、つい違うことを連想してしまう名前ですが…。
ゲドのマントにもぐりこんで眠っていたりしてかわいいよぅ。
つくづく小動物に弱いよ、私。
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  [ わすれな草 ]
2006-05-24(Wed) 20:18:23
    wasurenagusa      wasurenagusa2


ワスレナグサって、名前はよく聞くけど、実際にどういう花なのか最近までわかっていませんでした。
こういう花でした。(クリックで拡大します)
家の花壇に咲いていました。
色がわりと鮮やかで、そんなに淡い感じでもないので、思っていたより儚げな花ではなかったかも。
小さくてかわいい花。ピンクもあります。

わすれな草っていうと、つい ♪「君がおしえてくれた 花の名前は 街にうもれそうな 小さなわすれな草」という歌詞を思い出してしまいます。
尾崎豊の「Forget-me-not」ですが、古いかな…。
でもちょっと前に槇原敬之もカバーしてましたね。

オザキ命の友達がいたので、私も尾崎豊の曲はカセットテープに入れて聴いてました。
もうかなり昔の話。
盗んだバイクで走り出すのはいかかがなものかと思っていたけど(笑)、好きな曲もいろいろありました。

この友達が、カラオケに行くと、必ず尾崎豊の「LOVE WAY」を歌っていたなぁ。
LOVEって言葉がタイトルについているけど、全然甘さはなくって、問題を提起するような歌。
「真実なんてきっと共同条理の原理の嘘」とかすごい歌詞の曲でした。
他にもカラオケに入っている曲はいっぱいあるのに、これを選ぶとはこだわりのセレクトですわ。
毎回聴かされたので、私も歌えるんじゃないかと思ったほどです。
(そしてその頃、私は毎回小沢健二を歌っていたのですが)

まさかこのブログで尾崎豊の話をするとは思ってなかったけど、わすれな草効果で、思い出してしまったので書いてみました。

  「初めて君と出会った日 僕はビルのむこうの
   空をいつまでも さがしてた
   君がおしえてくれた 花の名前は
   街にうもれそうな 小さなわすれな草」

日々のことTB : 0CM : 2
  [ 「CATCH」小谷美紗子 ]
2006-05-22(Mon) 20:07:00
CATCH  



    ←こちらでも試聴できます
     小谷さんのメッセージも見れますよ




ここ数日は、小谷美紗子のニューアルバムを聴いています。
タイトルは『CATCH』で、CDの帯には「真実を捕まえてみろよ」の文字が。
かっこいいなぁ!小谷美紗子!!

これは、アルバムタイトルと同じ「CATCH」という曲の中に出てくるフレーズ。

  「愛を手繰り寄せ 真実を捕まえてみろよ
   冷たい雨降りの朝に 独り言が消えていく」

なんだか妙にこの部分が、心に残ってしまっています。

タワーレコード限定で発売されていたシングルに収録されていた「Who」「雪でもいい」が、やはり耳に馴染みやすい感じです。
「Who」はイントロから何から、凄く人の心をひきつけるものがあるような。

アルバム全体的に骨太な感じがすると思いました。
本日のCD・レコード音楽TB : 0CM : 2
  [ 「図書館の神様」瀬尾まいこ ]
2006-05-20(Sat) 20:11:00
図書館の神様
「図書館の神様」瀬尾まいこ (マガジンハウス)

大好きだったバレーボールの道をあきらめ、なんとなく国語講師になった清(きよ)は、赴任した高校で、部員が一人しかいない文芸部の顧問になってしまう。

「幸福な食卓」に引き続き、再び瀬尾まいこを読みました。
なんとなく、瀬尾作品は私の好きな感じなのではないかと思って読んでみたのですが、二冊読んでみて、どうも私の心には馴染まないということがわかりました。
なんでだろうなぁ。
世間ではとても評判が良いので、自分が悪人になったような気がします(別にいいけど)

さて、「図書館の神様」ですが。
「清。私の名前だ」で始まる、本の出だしが好きです。簡潔でパキパキしていて、物語にすっと引き込まれます。

「幸福な食卓」でもそうだったけど、食べ物のエピソードがとてもよく印象に残ります。
パスタで結んであるロールキャベツ、不倫相手が帰った後に一人で食べるスパゲッティ、早く目覚めてしまった朝に作るふわふわのケーキなど。
ストーリーに料理を絡めていくのが上手いんだなぁと思いました。


以下、内容に触れています。
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読んだ本。TB : 0CM : 0
  [ 桜とバリウム(関連性ありません) ]
2006-05-18(Thu) 19:13:20
   sakura      sakura2

日本の大多数の人々にとっては、今更なに言ってんの、という感じでしょうが、ここは今、花ざかり。
街のあちこちで、ほっこり桜色になっている部分があるのが、なんだかうれしいです。
(写真はクリックで少し拡大します)

さて、今日は、早起きして朝食抜きで、健康診断のために病院まで行ってきました。職場で行かされるのです。
年に一度、いろいろ診てもらえるのはありがたいことですが、バリウムが面倒でねー。精神的にも体力的にも負担です(そこまで負担か?)

あのまったりとした液体を飲んで、口の周りを真っ白にして、台の上で右向いたり左向いたり一回りしたり、やってるうちに、どっちが右でどっちが左なのか、どれが仰向けでどれがうつ伏せなのか、一瞬わからなくなってきたりして、それはもう必死で指示にしたがっている私です。
バリウムの味は、青汁よりも飲みやすいと思ってるんですけど。(私だけかしら)
検査が終わったあとも、いろいろ大変だし、疲れますね。

検診に行くと、かえって体力を消耗してしまうけれど、大きな異常はなかったようなので(小さな異常はいつもある)、とりあえず良かったということで。
日々のことTB : 0CM : 2
  [ 「彩雲国物語 はじまりの風は紅く」雪乃紗衣 ]
2006-05-16(Tue) 20:01:07
彩雲国物語―はじまりの風は紅く
「彩雲国物語 はじまりの風は紅く」雪乃紗衣 (角川ビーンズ文庫)

NHKでアニメ放映中のようで、今話題の彩雲国物語シリーズ。
1巻目を借りてみました。ビーンズ文庫って初めて読んだよ。
たまにキラキラしたものを読むのもよいものです。

中国風の異世界が舞台の物語。
主人公は、家柄だけはやたらといいけれど、貧乏な暮らしをしているお嬢様、紅秀麗。
家計を助けるために、即位したばかりで全くやる気の無い王様の教育係を引き受け、貴妃として後宮に入ることになるというストーリーです。

さっき、さんざん酷評されているブックレビューを目にしてしまったんですが、えー、私は楽しく読めましたよ。
もともと軽い読み物だと思っていたし、そんなに多くのものを求めていなかったせいもありますが。

明るく、くじけず、自分の意思で進んでいく女の子と、彼女を取り巻く容姿端麗な青年たち。パターンですが。
わくわくしながら読んで、ちょっとときめいたりもして、面白かったねぇ!って、そういうノリでいいと思います。

ストーリーが終盤になって、ややわかりにくかったりとか、しっかりしていそうだった主人公が、ここぞという時には周りの人に助けられてばかりだったとか(もっと活躍してもらいたい)、気になることもありますが、次の巻も読みたい!と思いましたよ。

劉輝が秀麗に犬みたいになついているのが、おもしろいです。
読んだ本。TB : 0CM : 0
  [ 「幸福な食卓」瀬尾まいこ ]
2006-05-14(Sun) 14:30:45
幸福な食卓
「幸福な食卓」瀬尾まいこ (講談社)

「父さんは今日で父さんを辞めようと思う」…朝の食卓でそう宣言した父は、教師を辞めて、新たに大学に入るために受験勉強を始める。母は家を出て別居中、成績優秀だった兄は進学せずに農業団体で働いている。

…こう書くと、なんだか複雑そうな家庭だけど、語り口はあっさり、ほんわりとしていて、主人公の女の子(登場したときは中学生)の一人称で静かに話は進んで行きます。

でもやっぱり複雑な家庭。みんな複雑さに気づかないようにして日々を過ごしているけれど、どこかで何かがくいちがったままになっていて、影を引きずりながら暮らしています。

うわべだけの関係に一石を投じるように現れる、兄のガールフレンドのヨシコさんがいいですね。
彼氏の家を訪ねる時に、お土産にサラダ油を持ってくるような強烈な人ですが。
ヨシコさんの作ったシュークリームが優しいです。(本のカバーにもシュークリームが!)

読んでいて、少女漫画のようだなぁと思いました。特に大島弓子を思い出しました。

だけど、帯に「ありえない感動!」って書いてあったりするんですけど、別に感動しなかったな…。
けっこう期待して読んだのですが。


ところで、本の中に、フライパンで蕎麦と白ねぎを炒めて、その中に醤油と生クリームを入れる、という料理が出てくるのですが、これ、本当に美味しいんでしょうか?
「醤油と生クリームって合うんだねえ」と言いながら食べてますが。
私のイメージでは恐ろしい料理のように思えるんですけど…(笑)

以下、内容に触れています。
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読んだ本。TB : 0CM : 2
  [ 「休暇小屋」遊佐未森 ]
2006-05-12(Fri) 22:10:00
休暇小屋(初回限定盤)(DVD付)

遊佐未森さんのニューアルバム『休暇小屋』を聴いています。

  「休暇小屋に 寄っていってよ
   椅子の数は ないけど

   もう 時間を忘れ ときめきにまかせて
   ぐっとくる瞬間を 抱きしめよう」

…というわけで、休暇小屋に立ち寄った私の心は、その場所のあまりの居心地のよさにリラックス、リラーックス、もう休暇小屋に入り浸りです。

なんだかね、すごく優しい雰囲気に包まれているのです。
やわらかいものが、ひたひたと心と身体にしみこんでくるようですよ。
呼吸が楽になる感じ。
未森さんの歌声が、空気に溶けてどこまでも広がっていきます。

今のところ、特に好きだなって思った曲は、「ベージュ」と「faraway」です。
二曲とも、だまって聴いていると、泣きそうになるくらい懐かしい気持ちになります。
「ベージュ」は弦楽器の音も素敵。バイオリンの音が風を運んで、遠い場所へと連れて行く感じ。

ピアノの音が中心のインストも三曲収録されていますが、これも良い感じ。
「あやとり」という曲が好きです。なんだかかわいい。
あやとりって、英語で「cat's cradle」って言うんですね。知らなかった。猫のゆりかご?

とにかく全体的に、優しくて懐かしいものを感じる一枚です。
心が穏やかになりますよ。
身体の中に、ほんのりと光があって、きれいな水が流れているみたいに。

初回限定版にはNHK「みんなのうた」で放映されていた「クロ」のDVDもついてます。
お気に入りミュージシャン音楽TB : 1CM : 4
  [ 花だより・白木蓮 ]
2006-05-11(Thu) 19:44:35
hakumokuren1       hakumokuren2
(写真はクリックで拡大します)

近所の白木蓮が咲きました。
この木は、ちょうど私の部屋の窓から見えるのです。
春になってから、だんだんと芽が膨らんできて、白いつぼみがふっくらとしていく経過を毎日遠目に眺めていました。
今日になって、やっと花が開いてきました。
開いたと思ったら、もう茶色っぽくなっちゃてる部分もあったりして、移り変わりの速さにはちょっとびっくりしましたが。
花ってやっぱり儚いものだな、と思ったりもして。

今日、花のことなんて書いているのは、ゴールデンウィークが終わってから読書が全然進まず、語るべきことがあまり無いっていうのもあるけど、優しい音楽を聴いているせいでもあります。

遊佐未森さんのニューアルバムが出ました。「休暇小屋」。
今日、私の元に届いて、今、聴きながら書いてるんだけど、良い感じです。
歌声が流れ出すと、やわらかな空気がひろがっていく。
穏やかな気持ちになるよ。

今日は天気が良くて夕暮れもきれいだった、ずっと待っていた花も咲いて、白くてふんわりかわいい感じ。
そういうことが全部、際立ってくるような、気持ちをよい方向に向かせる音です。

「休暇小屋」を聴いていると、散歩などに出掛けたくなるな。
週末には桜をみに行こうかな。
桜はまだ、ちらほら咲き始めたといった感じ。本番はこれから。
花の季節もこれからこれから。

「休暇小屋」については、また後日詳しく書きます。


日々のことTB : 0CM : 2
  [ 真綾モード ]
2006-05-09(Tue) 22:56:17
このところ、坂本真綾ばかり聴いています。マーヤモードです。

坂本真綾さんの存在を知ったのは、今から5年くらい前で、「マメシバ」がきっかけでした。
晩ごはん食べてるときにテレビから流れてきたこの曲に引き寄せられて、シングルを買ったのです。

  「行かなくちゃ
   深い暗闇に迷い込んだ彼を 誰も助けてくれない 
   私なら愛しさだけでどんな場所へでも 迷わないで走ってゆける
   だから大きな声で何度も私の名前を呼んで」

そう、走ってゆけるよ! そんなふうに強い気持ちを呼び起こさせる曲。
私は猫の人だけど、マメシバの気持ちわかるよ(笑)

でも、このときは、私の中でこれ以上の広がりはなかったんです。
それから数年たってから、「birds」という曲がとても良いっていう話を耳にして、この曲をぜひ聴いてみなくては、と思ったの。
それで「birds」が入っているアルバム『イージーリスニング』を買ってみました。これが私にとって、坂本真綾再発見!っていう感じだったんです。

その後、アルバムを立て続けに購入したのですが、このとき、CD屋さんでアルバム全然見つけられなくて、何枚も出してるはずなのにおかしいなぁ、そんなにマイナーな存在なのか?と思ったらですね…、「アニメ・声優」のコーナーにあったんです。
そういう分類だったのか…! 少なからずショックを受けましたよ(笑)
全然普通に聴けるのにな。

「birds」は、すごく好きな曲になりました。
激しさを秘めつつも、静かに光が満ちてくるような、木漏れ日がさしてくるような、そんな感じ。
ちょうど、このアルバムのジャケットのような色合いを感じます。
青と緑に光が入ったようなね。

  「光を見せて 連れ出して
   息も出来ないくらい抱きしめてもっと もっと激しく
   何もいらない あなただけがこの世でだったひとつ奇麗なもの
   すべてを脱ぎ捨て舞い上がれ」

イージーリスニング   マメシバ
 公式サイトで試聴できます。



音楽TB : 0CM : 2
  [ さよならゴールデンウィーク ]
2006-05-07(Sun) 21:03:41
nobiru
  暖かくなると、猫も伸びます。
  にょーん。
  レシーブしているわけではありません。




もうすぐゴールデンウィークが終わってしまいます。早いなぁ。
この連休で身体も頭もボケボケ状態です。
明日から社会に復帰できるのだろうか…。


去年は、できるだけ毎日腹筋をするように心がけていたんですが、ちょっと気を抜いたらめんどうになってしまって、数ヶ月もサボってしまいました。
連休中、身体がなまっていたので、少しは運動せねば…と思い、腹筋を再開したのですが。
しばらくやってなかったもんだから、次の日になってから恐るべき筋肉痛が!!
寝返りを打っても、お腹の筋肉にひびきます。
ここ三日くらい継続してやっていますが、せいぜい20回程度しかやってないっていうのに、もうつらくって、腹が痛い~~、と顔をゆがめ、息を切らしながらやってます。
すっかり弱くなってしまった自分にびっくり。
連休が明けても、サボらずに続けたいです。はい。
日々のことTB : 0CM : 2
  [ 桜はまだかいな ]
2006-05-05(Fri) 22:57:40
sakurasou  今年は花が咲くのが遅いです。
  これは花壇の花。サクラソウの仲間だと思いますが、
  サクラソウは咲いても、桜はまだのようです。
  例年なら、もう花見ができるのに。
  こんなに桜が遅いことって、ここ数年はなかったような…。
  明日あたり開花するかな。



明るいものが読みたいとか言っていたのに、昨日まで読んでいたものの影響ををまだ引きずっていて、今日は萩尾望都の「ポーの一族」(小学館文庫)を読み返していました。

バンパネラの一族の物語ですが、少女漫画は血の匂いがしないのでいい(笑)
漂っているのは、バラの香り。
時が移ろっていっても、歳をとらずいつまでもその姿のままで、永遠の時間を生きる。孤独で悲しく美しい存在。
ついついその世界にひきこまれてしまって、ほんとはパラパラと見るだけのつもりだったのに、全巻熟読してしまいました。
日々のことTB : 0CM : 2
  [ 「屍鬼」4、5巻 ]
2006-05-04(Thu) 23:50:10
  屍鬼〈5〉
「屍鬼」4、5巻 小野不由美 (新潮文庫)

はーっ、ついに「屍鬼」を読み終わりました。
1巻目の前半を、あんなにゆるゆるとしたペースで読んでいたのがウソのように、勢いに乗ってぐいぐい読めました。

面白いって言葉は不適切かな、とにかく熱中して読ませる小説です。
読んでいて、手に汗握り、脈拍が速くなる場面がありました。
ホラーが苦手じゃない人が読んだら、もっと楽しめると思います。
そう、死体や墓場が出てきても平気で、登場人物が血まみれになっても気にしない人なら。

でも、そんなに怖い小説じゃないですけどね。
シチュエーションは恐ろしいかもしれないけど、書き方があまり怖くない。
読んでいて決して心は晴れないし、寝る前に読んで、そのまま目を閉じたくない感じですが。

今はこの長い小説を読み終わって、充実感もあるけど、ほっとした気持ちでいます。
しばらくは闇から離れたいです(笑)

以下、内容に触れています。
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読んだ本。TB : 0CM : 0
  [ 「えほんとさんぽ」杉浦さやか ]
2006-05-03(Wed) 22:51:25
えほんとさんぽ―さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ
「えほんとさんぽ ~さがしに行こう!絵本・雑貨・カフェ」杉浦さやか (白泉社)

今日買った本。杉浦さやかのイラストエッセイ。杉浦さんはわりと好きです。
この本、白泉社から出てるんですね。「MOE」で連載してたようです。「MOE」、昔、買ってましたよ。ファンタジックな傾向のある人だったから。(「だった」じゃなくて、今もそうなのでは…)

絵本についていろいろ描いてある本なのかなと思ったんだけど、「大好きな絵本と、絵本的なものを探して歩いた散歩のレポート」ですね。
絵本のような雰囲気のカフェ、雑貨、映画、絵本にまつわる場所、絵本の作り方、などなど。

まだ全部読んでいないけど、ぱらぱらと見ているだけでも楽しいです。
「わたしたち、えほんとかわいいものが大好きなの。」って、巻頭のショートストーリーで、女の子が言ってますが、そうそう、かわいいものが好きなのよ。
それはもうやめられないこと。
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  [ 「屍鬼」2、3巻 ]
2006-05-01(Mon) 21:44:52
屍鬼〈2〉  屍鬼〈3〉
「屍鬼」2、3巻 小野不由美 (新潮文庫)

昨日は転がるような勢いで、「屍鬼」を読んでました。現在3巻まで読了。全5巻だから、あと2冊。

「村は死によって包囲されている」…まるで疫病のように死者が増えていく2巻、村で続く一連の奇妙な出来事が、何によるものなのかが明らかになっていく3巻。
だんだんと息詰まる展開になってきたので、集中して読んでます。

ただ、やはりホラーなので、読んでて楽しい気持ちにはならないわけですよ。私には不向きだ…。面白いんだけど、気が滅入ってくるのです。
この陰気な話を早く読み終わって、次はもっと心が晴れやかになるような本を読もう!と思っています。

さーて、4巻読むぞ。

以下、内容に触れています。
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