猫目茶寮

その時々の、好きなことを気まぐれに
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  [ 「フルーツバスケット」22巻 高屋奈月 ]
2007-01-30(Tue) 19:50:57
フルーツバスケット 22 (22)
「フルーツバスケット」22巻 高屋奈月(花とゆめコミックス)

「フルーツバスケット」は借りて読んでいます。
かなり簡単に言うと、十二支の動物に憑かれている一族に、天涯孤独だけど素直で元気な女の子が関わっていく…というような話です。
異性に抱きつかれると十二支の動物に変身してしまうという笑える設定ですが、結構シリアスで心に響く部分がある話なのですよ。

雑誌での連載はすでに終了していて、3月に出る次の巻で最終巻だそうですが、今回の22巻で物語がかなり収束に向かっていて、この巻で終わってもいいみたいな感じでした。

22巻の初めの部分で、マイナスの感情を容赦なくぶつけてくる夾のお父さんの姿を見ていたら、夾だけじゃなく、読んでる私の方も具合が悪くなりそうでしたわ。

でもこの後は、登場人物みなさんそれぞれに、幸せな方向にむかっていて、よかったですね。
っていうかもう、それぞれにラブラブオーラが出ていて眩しかったですよ!
私、ひいきにしているのは夾ですが、何故か夾と透よりも、由希と真知の二人のほうに幸せパワー(?)を感じてしまいましたよ。

十二支の「呪い」は本当は呪いじゃなくて、最初は純粋な「約束」だったっていうのが、いいなと思いました。(猫もいじらしいし)
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  [ 今日の化け猫 ]
2007-01-27(Sat) 22:33:30
20070127-2

「ニャーッ!!」

この写真は別に加工したわけではなく、勝手にこのように化け猫チックに写っていました。
今日は撮りっぱなしでパソコンの中に無造作、無秩序に放り込んでいた写真の整理をしました。
思ったより猫の写真は少なかったですね。
猫はデジタルになる前の時代の写真が多いのです。
スキャナがあればな…と時々思います。

20070127-1

「なめんなよ?」

目がすわってます。ガラ悪そう…。ケンカ売ってんでしょうか(笑)

最近読書が全然進みません。ベッドの中で本を読もうとするとすぐ眠ってしまいます。
ベッドに入って読もうとするのが悪いのか…。
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  [ 「TERMINAL」Salyu ]
2007-01-25(Thu) 19:24:28
TERMINAL
「TERMINAL」Salyu

今週はずっとSalyuのニューアルバム「TERMINAL」を聴いています。
Salyuの歌声には引力を感じます。強く、深く、力のある歌声が、奔流のように身体に流れ込んでくるようです。
聴いていて気持ちが良い。

アルバム全体的に良いと思いますが、今のところ、特に気になる曲は…
「プラットホーム」はやっぱりドラマティックで、想いが過去や未来に広がっていくようです。
メロディーが好きでついつい聴いてしまうのは、「夜の海 遠い出会いに」。夜の暗い海に漕ぎ出して行くような気持ちになりました。
「heartquake」は、サビの部分がやたらと耳についてしまいます。

このアルバムでは、一青窈が作詞をしている曲も多く、前のアルバムよりも女っぽさを感じるなぁとも思いました。

20070124  
   ジャケットはモノクロだけど、中にはカラーの写真が。
   この色合いが好きです。
   ショール(?)もかわいい。




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  [ 「ブレイブ・ストーリー」上巻 宮部みゆき ]
2007-01-23(Tue) 19:23:46
ブレイブ・ストーリー (上)
「ブレイブ・ストーリー」上巻 宮部みゆき(角川文庫)

亘は、小学5年生でテレビゲームが好きな男の子。近所にある幽霊が出るという噂のビルのことが気になっている。
ごく普通の生活を送っていた亘だが、ある日突然、両親の離婚話が持ち上がり、父は家を出て行ってしまう。運命を変えるため、亘はビルの扉から異世界、「幻界(ヴィジョン)」へと旅立つ。

去年の夏に、アニメ映画化された「ブレイブ・ストーリー」。松たか子が主人公の声を演じて話題になったりもしました。(私は観てません)
それを遅ればせながら読んでいます。実は宮部みゆき作品を読むのも初めてなのです。

文庫で読んでいるので、上・中・下と三冊あって、それなりに厚いです。
まだ上巻しか読み終わっていないのですが、この一冊を読み終わるのに十日以上かかってしまいました。
他のことに気をとられていたせいもありますが、読みやすいはずの本なのに、なかなか集中できなくて…。

導入部が、長いです。
ファンタジーに分類されるのでしょうが、上巻の3分の2くらいまで現実世界の話で、亘の普段の学校生活や、家族や親戚の状況、そして両親の泥沼の離婚問題が語られています。
冒険ファンタジーというより、家族の問題を扱った物語なのでは?と思いました。
異世界である「幻界(ヴィジョン)」は、現実世界を反映しているとのことなので、こういう背景が後から活かされてくるのかなぁ。
亘が入り込んだ幻界が、作り物のRPGの世界っぽいのも、ゲーム好きな亘の心を映しているんでしょうか。

上巻で一番すごいと思ったのは、亘の母と、父の愛人の直接対決でした。激しい…。

上巻の最後で幻界での旅を始めたワタル。(異世界では名前はカタカナ)
これから息もつかせぬ展開になるのでしょうか!?
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  [ 冬の青空 ]
2007-01-21(Sun) 22:18:00
20070121-1

今日はとても天気が良かった。
思わず外へ出てしまうくらいに。


20070121-2

これはまた別の木。白木蓮。
春になったら一番先に、花が咲くんだけど、
もうすでに枝の先に芽がふくらみはじめているのを見つけて、
びっくりしてしまった。
まだ一月なんですけど?
これからもっと寒くなると思うんですけど??
今年の冬は暖かいから、勘違いしちゃったんでしょうか。
それとも毎年こうだったっけ?
今から春の準備なんかしちゃって、大丈夫なのかと心配になるくらいです。
それにしても、空の青いこと。
冬でも木に生命力のみなぎっていること。
見ていると、こっちも元気になりそうなのでした。

写真はクリックで拡大します。
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  [ 「観用少女(プランツ・ドール)」愛蔵版 川原由美子 ]
2007-01-19(Fri) 21:08:57
観用少女【完全版】(1)
「観用少女(プランツ・ドール) 明珠」 川原由美子(朝日ソノラマ)

「観用少女」は私の大好きマンガの一つです。何がいいって、いつくしむ気持ちが溢れてるのがいいよ。

プランツ・ドールは、ミルクと砂糖菓子と愛情を栄養にして育つ不思議な生きた人形。
とても高価で美しく、自分の気に入った人間にしか懐かない。波長の合う人には、極上の微笑を見せるが、愛情が足りないと枯れてしまうという繊細な存在。
そんな美しい人形をめぐる人々の喜びや哀しみを描いた短編集です。

…というようなことを、去年の夏、「観用少女」特集号の雑誌が発売された時にも書きましたが、あの雑誌が今更「観用少女」の特集号だったのは、この愛蔵版が発売される前触れだったのですか。

本屋で愛蔵版を見つけた時は、「おおぉ~!?」と思ってしまいました。
今まで文庫やコミックスに未収録だったものも含めて、「シリーズ全作品を2冊に再編集した愛蔵版!」だって。
12月末に1冊目「明珠」が発売されて、1月末に2冊目「夜香」が出るそうです。

いやー、すでに文庫持ってるし、この間の雑誌の特集号も買ったし、本の置き場も無いっていうのに、こんなに厚くて重くて高い愛蔵版を買っちゃっていいの?
そういう思いがよぎりつつも、当然のように買ってしまっている私。
これで全作品が読めるのなら…!

すでにある文庫と同じ順番で話が収録されているのかと思っていたら、結構変わっていて、私がまだ読んだことの無い話も収録されていました。
全2冊なので、両方買わせようっていう策略だなー。商売うまいなぁ。
「掘り出し物でございますよ、お客様」って、全くそうですねぇ。

プランツの笑顔は本当にかわいい。こんな少女が家で自分の帰りを待ってくれていたらたまらないでしょうねぇ。(なんかアブナイ?^^;)
プランツ・ドールを読んでいると、本当に純粋な愛情を感じるんですよね。何かを愛しいと思う気持ちとかね。

追記:第二巻「夜香」は発売予定日が伸びて、2月中旬発売とのことです。
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  [ 犬張子と壷 ]
2007-01-16(Tue) 21:46:18
20070116-1
  雑貨屋で見つけた
  犬張子の形の箸置き。
  この愛嬌のある顔が
  妙にツボにはまりました。
  ちょっと欲しいかも…!!
  と、思いました。

この犬たち、背中の色が青とか赤とかいろいろあるのです。
色違いで、三つ、四つ並べてみるのも、いとをかし…、と思ったんだけど、一時の衝動で小物、置物を増やすのはやめようと思い、結局買いませんでした。
記念に写真だけ一枚…。

私の買い物は即断即決が多く、失敗もあります。
置物系で、何故、あの時これを買ったのか!?と思っているのは、例えば、これ↓とかね…。
20070116-2
  
  呼ばれて飛び出て
  ジャジャジャジャ~ン。

この壷に魅せられたようになって、買ってしまったのだけれど、今、見るとそんなにかわいくないよ、この壷(笑)
魔法にかかっていたとしか思えない買い物でした。
まあ、これを一輪挿しとして使用すると、笑いを誘って、場が明るくなるかもしれませんが…。
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  [ ハンバートハンバート ライブ ]
2007-01-14(Sun) 00:45:24
1月12日、札幌ベッシーホールで行われたハンバートハンバートのライブに行ってきました。
ハンバートハンバートは佐藤良成、佐野遊穂、男女二人のユニットですが、今回は北海道初のバンド編成でのライブとのこと。
私はハンバートのライブは初めて。ベッシーホールも初めて。

初めてなのに、ものすごーく前の席に座ってしまいました。ステージがとてもよく見えましたよ。
ハンバートのお二人は素敵な雰囲気の方でした。話し方もほほえましかった。良成さんはスマートでスラッとしていて、遊穂さんは小柄でかわいかったです。
遊穂さん、歌っていたかと思うと、次の瞬間には笛を吹いたり、ハーモニカを吹いたり、そしてまたすぐ歌に入ったり、切り替えがすごい…と思ってしまいました。

「アメリカの恋人」で始まったライブ、あたたかくて、ちょっと切なくて、でも楽しいひと時でした。
遊穂さんの声にも、良成さんの声にも、とても心地の良い温度を感じます。
ほどよいぬくもり、みたいなのを感じるのです。

「おなじ話」など、好きな曲もいろいろ聴けて嬉しかったです。「怪物」は更に怪物らしく怪奇な感じになっていました。
そして、第一部の最後にやった「喪に服すとき」に圧倒されました。
もともと良い曲だと思っていたんだけれど、なんだかすごく迫力がありました。歌声も強く深く響き渡り、良成さんのヴァイオリン(フィドルかな)も印象的でした。

ライブ終了後、CDにサインしていただきました。(わーい)
「とても良かったです」くらいしか、私は言えなかったんですけどね。

札幌では、翌日(13日)にも今度はバンド抜きで二人だけで、限定20名のシークレットライブをやるとのことだったのですが、プチ遠征(?)をしてきている私は行けませんでした。
でも、一度のライブでもしばらく余韻にひたれそう。
帰り道もハンバート聴きながら、列車に揺られてきました。しみじみとしながら聴いてました。

以下、記憶が怪しいセットリスト↓

 More...
音楽TB : 0CM : 4
  [ 車窓から ]
2007-01-12(Fri) 11:52:54
20070112115258
氷点下の寒い朝、札幌へ向かう。
今日の海はとても穏やかで、紺碧の青。

ハンバートハンバートの曲を聴きながら列車に揺られていると、
私の心にも凪ぎが訪れるよう。

…なーんてね。 携帯からでした。
日々のことTB : 0CM : 4
  [ 「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん ]
2007-01-11(Thu) 19:43:09
まほろ駅前多田便利軒
「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん(文藝春秋)

東京の外れに位置する「まほろ市」の駅前で便利屋を営む多田。偶然再会した高校時代の同級生、行天が事務所に転がり込んできてから、賑やかな日々が始まる。

街の便利屋を普通に堅実に営みたい多田と、まさに仰天する行動ばかりとる変人の行天と。
高校時代は一度も口をきかなかった同級生同士が、内面に問題を抱えつつも一緒にコンビを組んで(組みたくないのかもしれないけど)、便利屋の仕事をこなしていくという、ハードボイルドコメディみたいな物語です。
家族、親子の問題など、現代社会の暗部にも触れています。

三浦さんの小説には変な人がいっぱい出てくるのでしょうか。
自称コロンビア人娼婦のルルと、そのルームメイトのハイシーが逞しくて面白いです。
チワワを飼いたいというところも、いじらしい。
「犬はねぇ、必要とするひとに飼われるのが、一番幸せなんだよ」という行天のセリフが良いです。

直木賞受賞作だし、すごく面白いのでは…!?と、期待を持って読んだのですが、ちょっともの足りなかったかな…。
「まほろ駅前~」より、最新作の駅伝の話の方が、直木賞らしい作品だと評判のようですね。そちらのほうも気になります。
読んだ本。TB : 0CM : 4
  [ いつの日も ]
2007-01-09(Tue) 20:30:21
例えばちょっと風邪気味でのどが痛いなぁと思ったときに、ふっと浮かんでくるのが、遊佐未森さんの「いつの日も」という曲です。

♪「のどの奥が痛いよ スプーンを持ったまま ひと口さえ食べられない~」

この歌の中の人は、別に風邪でのどが痛いわけではないのですが。
今日の朝は、少しのどの奥がガラガラしていたせいか、この曲を思い出し、出かける前に聴いてみました。

ほのぼのとしてかわいい曲。
今日から正式に仕事始めで(その前に一度出勤していますが)、気合が必要だというのに、仕事に行く前にやたらと心が和んでしまいましたよ。

新しい年になったけれど、決意とか目標なんかは全然考えていなくて、思いつくことといえば、今年は行けるライブには行くようにしようとか、たまっている本の山を少しでも崩そうとか、料理にやる気をだそう、酒量を少なくしよう、バランスよく食べよう、身体を動かそう、早めに寝よう、部屋を散らかさないようにしよう…、だんだん小学生の生活目標のようになってきました。
まあ結局は、日々の暮らしを大事にしていこう、ということなのですよ。(そうなのか)

そうそう、それで、朝、「いつの日も」を聴いていて、

 「いつの日もいろんな気持ち
  忘れずにいたいね
  何気ない言葉の中に
  (嬉しかったこと 悲しかったことを)
  あたたかなまなざし
  (玉手箱みたい 胸の奥深く 秘めているよ)」

というところで、うんうんと頷いたりして。
毎日の暮らしの中で、いろんな気持ちを忘れずにいきたいですよ。

久しぶりに「いつの日も」を聴いて、未森さんって、昔から変わらずに自分のスタンスで生きてるなぁって思いました。

  「めぐる(めぐりくる) 季節を(くりかえし)
   風の(大好きな) 音聴きながら
   歌っているんだ(だから)」

とか、本当にそのまま年月をこえてきていますよ。すごいなぁ。(「いつの日も」は1990年の曲です)

あっ、あと、曲の中で、かぼちゃのスープを作っているので、かぼちゃのスープを食べるときにも、この曲を思い出しますね。
あたたかで、まろやかで、まるいイメージ。

追記。曲調がかわいい感じだけど、詞をよく読んでみたら、悲しみをのりこえる強さがある曲だとも思いました。

HOPE
アルバム『HOPE』に収録。良いアルバムです♪
先月、再発売したばかりだからお求め安くなっておりますよ。
『HOPE』のジャケット、ブックレットの写真がすごく好きです。
試聴できます→  (イントロが長すぎて歌が短いですが…)

この記事は、よ~じんさんの「新年の決意!?」での質問をもとにしていますが、全然回答になっていませんね。燃えるような野望がなくてすいません。ゆるいペースで生きてます(笑)
音楽TB : 1CM : 8
  [ 「雷の季節の終わりに」恒川光太郎 ]
2007-01-07(Sun) 17:17:17
雷の季節の終わりに
「雷の季節の終わりに」恒川光太郎 (角川書店)

異世界の小さな町、穏(おん)で暮らす少年、賢也。彼の姉は雷の季節に行方不明になっており、その時から賢也には「風わいわい」と呼ばれる物の怪が取り憑くようになった。ある秘密を知ったことから、穏を追われる立場になった賢也は、風わいわいと共に旅立つ。

デビュー作の「夜市」がとても良かったので、次に出す本も読もうと思ってました。
恒川さんの描く世界観に惹かれるものがあるのです。

現世から隠れた場所に存在する「穏」という小さな町の独特の民話風の世界と、それと平行して存在する現代の日本。
ストーリーは、穏の話の部分と日本の話の部分があって、どんなふうに重なり、繋がっていくのか…と思いながら読み進みめていきました。

二つの物語の確かな繋がりに気づいたときに味わう、「そうだったのかーっ!!」という驚きが心地よいです。
こういう、思っていたことがガラリと逆転するような瞬間って読んでいてうれしい。

「風の古道」にあるような、空気の透明感は薄いかもしれません。
嫌なヤツは嫌なヤツで、泥臭い部分や、助かるためには殺すか殺されるかといった厳しい部分もあると思いました。

でも、とにかくすごい勢いで一気に読んでしまって、面白い読み物を読んだなぁ!という充実感がありました。
読んだ本。TB : 1CM : 6
  [ 「キノの旅 Ⅹ」時雨沢恵一 ]
2007-01-05(Fri) 21:02:30
キノの旅〈10〉the Beautiful World
「キノの旅 Ⅹ~the Beautiful World」 時雨沢恵一(電撃文庫)

しばらく本の記事が続くと思います。だってここ数日、本を読む以外のことは、ほとんどしていなかったから。
しかし、今日は仕事でした。久しぶりに働いたら、なんだかすがすがしかったです。勤労意欲があってよろしい。

「キノの旅」は弟から借りて読んでいるのですが、最新刊を借りたまますっかり忘れていて、年末に部屋の掃除をしていたら、何故かビデオテープのケースの中から、この本が出てきて、あーらびっくり。
ごめんごめん(でも貸したほうも忘れていた)、年が明けてから早めに読みました。

さて、「キノの旅」は、旅人キノが、言葉を喋るモトラド(二輪車。空を飛ばないものだけを指す)を相棒に、いろんな国を旅する物語。
基本的に短編。寓話的で、ユーモアがあり、ちょっと毒を含んでいて、突き放すようなところがあるのも魅力。
キノのシリーズももう十巻目なのですね。

短編ばかりのこの話の中で、めずらしく長編の「歌姫のいる国」が面白かったです。
展開が読めてしまう感じなんだけど、ぐいぐい読めました。
ボーイ・ミーツ・ガールで、少年が追われている少女を守ろうとして必死で逃げるあたり、ちょっとラピュタを思い出してしまいましたよ。
でも女の子が、赤毛で、そばかすで、おさげって、赤毛のアンみたいですね。
TB : 1CM : 2
  [ 「この庭に~黒いミンクの話」梨木香歩 ]
2007-01-03(Wed) 11:47:59
この庭に―黒いミンクの話
「この庭に~黒いミンクの話」梨木香歩・文 須藤由希子・絵 (理論社)

2007年最初の一冊は、梨木香歩さんの新刊でした。
文庫版「りかさん」に収録されていた「ミケルの庭」の続編のような物語。(「からくりからくさ」とも繋がっています)
文と絵で成り立っている本です。須藤由希子さんの挿絵から白い冬の空気が漂ってきます。

描かれているのは、雪の降りつもる静かな空間と、幻想的で孤独で不安定な精神世界。
白い世界の中に登場する黒いミンクの存在が、少し怖いくらいでした。

梨木さんの小説がとても好きなのですが、「この庭に」は、私にはよくわからなかった…。もっと本読みの修行をつまなきゃと思いました。(修行って何)


以下、ネタバレというほどでもないけど、やや内容に触れています。
 More...
読んだ本。TB : 0CM : 0
  [ 明けました。 ]
2007-01-01(Mon) 19:00:18
nekonote

  かるた取りならまかせろ!
  …という感じの手の伸ばし方です。


新しい年が始まりましたが、いつもより静かなお正月を過ごしています。

今日は家でおとなしく、年末に録画していたフィギュアスケートのビデオを観てました。
GPファイナルのエキシビションと、昨日やっていたメダリスト・オン・アイス。
GPファイナル、キム・ヨナが素敵だったなぁ。
メダリスト・オン・アイスは、スケート場にオーケストラが来ていて、生演奏をバックに演技するという豪華なものでした。
高橋選手と織田選手はどんどん巧くなっていっている感じですね。
高橋選手が滑っていて、「キャー」っていうファンの気持ちがわかるような気がしてきましたよ。私は特にファンじゃないんですけど。
織田選手は見ていてなんだか面白い。衣装には結構驚かされることが多いです。
いろいろ勝手なことを書いてますが、私は本当は男子よりも女子のスケートのほうに目が行ってしまうのです。
最近は女子の中野選手が気になります。3月の世界選手権に出場が決まって良かったね。

買いっぱなしで床に積んである本がたくさんあるので、残りの正月休みは読書に励みたいです。

20070101-2

 喪中とは関係なく、お年玉はあるのでした。
 年末にたまたま見つけて衝動買いしてしまった
 猫のポチ袋。
 キュートなのにゃ!


2007年が良い年でありますように。
フィギュアスケートTB : 0CM : 6

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