猫目茶寮

その時々の、好きなことを気まぐれに
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  [ ねずみ ]
2008-01-30(Wed) 23:26:21
20080130 


    先日、Afternoon Teaでみつけた
    ねずみのフェルトのコースター。
    かわいかったので、ついつい写真を一枚。
    写真だけ撮って買わなかったけど。
    でも後ろに写っている手ぬぐいは購入しました。



今年がねずみ年だからか、Afternoon Tea にも新年・ねずみコーナーができていました。
ねずみの茶碗とか、箸とか湯呑みとか…。
ねずみのマークのついたバッグまであったけど、でもやっぱり目を惹くのは、このコースターだよね。

それにしても、ねずみって、家に現れたら撃退される動物なのに、グッズ面では優遇されてますね。
ミッキーマウスも人気者だし。
不思議。
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  [ 「神戸在住」10巻 木村紺 ]
2008-01-28(Mon) 21:53:26
神戸在住 10 (10) (アフタヌーンKC)
「神戸在住」10巻 木村紺  (講談社アフタヌーンKC)

「神戸在住」、ついに完結しました。
主人公の桂も就職が決まり、卒業を迎えます。
春と共に新しい世界へと踏み出す桂の姿に、切なさと希望の光を感じます。

(以下、内容に触れています。)

 More...
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  [ 「スヰート檸檬」遊佐未森 ]
2008-01-26(Sat) 23:17:55
スヰート檸檬
「スヰート檸檬」 遊佐未森

昭和20年代~30年代あたりの昭和歌謡曲のカバーアルバム。
5年くらい前に発売された「檸檬」は、大正~昭和初期あたりの曲でしたが、今回はもうちょっと後の時代です。
「檸檬」にくらべると、華やかでムードがあり、女性的な感じがするような。

聴くと、レトロ・モダンな空気に包まれます。
私はもともと昭和初期のやけに明るい曲とか好きなんです。
このアルバムに入っている「銀座カンカン娘」「憧れのハワイ航路」も好きでした。

「銀座カンカン娘」、歌詞が4番まであったのね。「銀座は私のジャングル」と言ったり、カルピスを飲んだり、かわいいなぁ、カンカン娘。
「男なんかにゃ だまされまいぞえ」って、「~ぞえ」というのはポピュラーな言い回しだったのでしょうか。(鈴木蘭々に「負けないぞえ」とかいう歌がありましたが…)
未森さんの♪カーンカンカン というバックコーラスがかわいいです。「モン・パリ」の ♪パリパリ… っていうコーラスも。

「上総」が、静かでゆるやかに幻想的な雰囲気で、私も上総という場所まで旅をしたような気持ちになりました。心が運ばれてゆく。

この時代の歌の歌詞には、明るく華やいだものへの憧れのようなものも感じますね。
それで私の気持ちも明るくなるのでした。
未森さんの歌声も伸びやかに、なめらかに。

「スヰート檸檬」特設サイト → 

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  [ 「遠まわりする雛」米澤穂信 ]
2008-01-25(Fri) 23:38:50
遠まわりする雛
「遠まわりする雛」 米澤穂信 (角川書店)

古典部シリーズ4作目です。
短編集で、今までのシリーズ3冊の合間にあったできごと、その後のことが描かれています。主人公の「省エネ」少年・折木奉太郎が、古典部に入部してまもなくの話から、高校2年に進級する目前の春休みの話まで、全部で7編です。

古典部はどんな活動をするのかよくわからない団体です。謎の文化部って楽しげでいいですよね。少人数で集まって、他愛の無い話をしたり。
夏休みには合宿にも行っていて驚きました。何の合宿なんだかわからないけど、青春っぽくていいな。

こうして高校一年間の出来事を読んでみると、奉太郎がゆるやかに変化していっているのがわかります。
なるべく面倒なことにはかかわらないよう周囲には無関心に、「省エネ」をモットーに掲げて生きているというのに、「省エネルギーの折木奉太郎が、自分に任せろと言う日が来ようとは。」ですよ。

奉太郎がいろいろな出来事に関わっていくのは、好奇心旺盛な千反田えるの「わたし、気になります」という一言のせいです。
奉太郎の一人称を読んでいると、ほんとにこの人は理屈っぽいなぁ、不器用だなぁ、と思います。(それもまたいいのですが)
最初から千反田のことを気にしているのに、それに自分で気づいていない。その気持ちをついに自覚する表題作「遠まわりする雛」が良いです。

「遠まわりする雛」、地元の神社の行事で、生き雛行列(人間がお雛様に扮装する)が集落を歩くのですが、その春先の景色が美しく、そして千反田さんが美しい。私もその姿を見たい!と思ってしまいました。
名家の一人娘である千反田の背負っている「家」などの背景も見えてきて、やっぱりほろ苦かったりもするのですが、なんだか春の初めの淡いような冷たいような空気を感じてよかったです。

ああ、これで既刊4冊を全て読んでしまいました。もっと読みたいのですが、続編は出るのでしょうかねぇ。
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  [ 「クドリャフカの順番」」米澤穂信 ]
2008-01-23(Wed) 23:24:23
クドリャフカの順番―「十文字」事件
「クドリャフカの順番―「十文字」事件」 米澤穂信 (角川書店)

古典部シリーズ3作目。
文化祭に出品するための文集を作りすぎてしまった古典部。膨大な在庫をどう売りさばくか頭を悩ませる部員たち。
学内でおきている奇妙な連続盗難事件を解決して、古典部の知名度を上げようとするが…。

文化祭の3日間が描かれています。
古典部の部員は4人で、全員高校一年生。
何事にも積極的に関わらず「省エネ」をモットーにする折木奉太郎。大和撫子なお嬢様だけど好奇心旺盛な千反田える。興味を持ったことに対して幅広く突き進む趣味人、福部里志。正義感が強く言うべきことはハッキリ言う伊原摩耶花。
3作目では、4人が交互に一人称で語ります。
それぞれの内面、抱えているものがわかって面白いです。この人にはこんな面もあったのかー、と思ったり。

「さわやかでちょっぴりホロ苦い青春ミステリ」と帯にありますが、楽しさだけではない、そのホロ苦さが良い匙加減です。
自分には何か才能があるのか、ないのか。自分にはできないことを、友達が軽々とできるとしたら?などなど。
いろいろ考えてしまう青春なのでした。

でも学校の一大イベント文化祭なので、いろいろと楽しい雰囲気の話です。
お料理コンテストも迫力がありました。みんな料理が上手で凄い。

さて、シリーズは残すところあと一冊。
今は、これを読みたくてしょうがない気持ちです。


ネットを徘徊中に、米澤さんが好きな漫画として「ヴァンデミエールの翼」をあげていたという内容の文を目にして、そうなんだーと思っていたのですが、今回、摩耶花が学校祭でそのヴァンデミエールの扮装をしていてびっくり。(でも服装が地味なので言われてもピンとこなかったよ)
私も「ヴァンデミエールの翼」は好きなんです。
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  [ Charaライブ「Sugar Hunter ~sugar~」 ]
2008-01-21(Mon) 23:38:28
1週間ブログが停滞していましたが、生きてます。

19日(土)、一度は行ってみたいなぁと思っていたチャラのライブへ行ってきました。
「Sugar Hunter ~sugar~」ツアー。Zepp Sapporoです。
チャラは札幌でのライブは7年ぶりなんだって。
そんなに来ていなかったとは知らなかったよ。
私も今回、いいタイミングで行くことができてよかったです。

チャラはやっぱり女性ファンが多いですね。
ライブ会場にも元気な女の子がたくさんいました。私はちょっと客層違う感じですが(笑)
チャラが登場したら、「キャー!!」「かわいーっ!」ってたくさんの女の子たちの声援が。それがいい雰囲気でした。なんかこういうのいいな、って思いました。
チャラもキュートな感じ。セクシーな衣装なのにかわいさがあって。そしてとてもパワフルでした。

曲は、去年発売されたベストアルバム「Sugar Hunter」と、最近のシングルが中心。
「しましまのバンビ」「ミルク」「Break These Chain」「Swallowtail Butterfly」など、好きな曲も聴けてよかったです。
あと、「やさしい気持ち」は盛り上がりますね。会場がハッピーオーラに包まれましたね。

「あたしなんで抱きしめたいんだろう」の間奏部分のコーラス ♪「いつまでたっても認めない~」を、「札幌の方言で何て言うの?…認めないべさ?」と言って ♪いつまでたっても認めないべさ~」と皆で歌ったのがおかしかった。
チャラが歌うと、「認めないべさ」もカッコイイ響きに聴こえたよ。

今回、Zeppだけど、椅子がありました。
席が決まっていると精神的にも体力的にもラクでいいですね。(真冬でマイナス10℃の中、外で並びたくないし)
だけど始まったらスタンディングなので、最近、静かに座って聴くライブに行くことが多かった私はけっこう体力消耗しましたが。
でも身体を動かすライブって、やっぱり楽しいよね。楽しかったです。
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  [ 買った。 ]
2008-01-14(Mon) 21:24:06
前々から、いつか買おう、そのうち買おう、そろそろ買おう…と思っていたDVDレコーダーですが、ついに購入に踏み切りました。
レコーダーどころか、今までちゃんとしたプレイヤーもなかったので(プレステ2かパソコンで再生してました)、嬉しいです。ははははは。

ついでに血で字(怖い変換だ)…ではなく、地デジのテレビも欲しかったのですが、それはまだ早いかと思ってやめておきました。なんといっても高いし。
結構心が揺らいだんだけど、家のアンテナでそのまま地デジが見れるかどうかが謎だったし、親に「だいだいあんた、テレビ観ないでしょ」と言われましたので。そう言われれば、そうでした。めったに観ないよ、テレビ。

テレビを断念して、DVDを買ったポイントを使ってiPod nanoを安く買いました。
iPodもそのうち買おう…と思いつつ、ずっと買わずにきていたので、今回、やっとという感じです。色は迷ったけど、青にしてみました。
  20080114-1

     
     20080114-2

  iPod nanoにゃの             猫に乗せても怒らない軽さ

大きな買い物をしたので、これからしばらくは慎ましく暮らさなくてはなりませぬ。


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  [ 「愚者のエンドロール」米澤穂信 ]
2008-01-12(Sat) 20:27:33
愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫)
「愚者のエンドロール」 米澤穂信 (角川文庫)

「省エネ」少年、折木奉太郎が主人公の古典部シリーズ2作目。
文化祭に出展する自主制作のビデオ映画の試写に招かれた古典部員たち。その映画は、密室で死体が発見されるという場面で突然終わっていた。脚本を書いた女生徒が倒れたため、結末は誰もわからないという。映画を完成させるため、奉太郎たちは、犯人が誰かを考えることになる。

映画の中の殺人事件を考えるというお話。実際には大きな事件が起こらないシリーズです。
前作よりも、展開や登場人物の会話の内容が、よりミステリーっぽい雰囲気かな。
あちこちに小ネタも散りばめられています。全部わかると楽しいだろうな。

「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」=「省エネ」がモットーの奉太郎ですが、映画のトリックを考えさせられたり、最後には自発的に考えるようになったりと、変化が見られます。
自分にしかできない特別なことってあるのだろうか?と考える青春小説的な部分もあり、やや痛くもあるのですが、そこも良いのです。

普段、ミステリーとは縁遠い人たちが、ミステリーというものに対するイメージを語る場面があり、トリックなんて気にしない、トリックよりもドラマだ、という発言があって、私は結構それに同感してしまいました。
読む本のジャンルを考えると、わりとミステリー小説を読んでいる私だけど、まさにトリックとか本格とか、あまり気にしていなかったから。素人なんです。いいんです。

二作目を読み終わった今、とても三作目が読みたい!
今日、注文したので、しばし我慢です。
成長していく主人公、奉太郎の今後も気になります。(でも私は人物としては里志のほうが気になります)

以下、内容に触れています。


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  [ 「氷菓」米澤穂信 ]
2008-01-10(Thu) 22:13:43
氷菓 (角川スニーカー文庫)
「氷菓」 米澤穂信 (角川文庫)

「氷菓」を読みました。ジャンルは、学園青春ミステリというのでしょうか。
主人公は、何事にも積極的に関わろうとしない「省エネ」少年、折気奉太郎。高校生活は薔薇色だというけれど、彼は「灰色」だと自分で言っています。
姉の命令で入部した古典部の仲間と一緒にいるうちに、さまざまな日常の謎を解き明かしていくことになります。

古典部って何をする部活なんだろう?、と思いますが、結局、実際に何をしているのかよくわかりません。別に「春はあけぼの…」とか研究しているわけではありません。
ただ放課後、部室に集まって、他愛の無い話をしているというか。
この学校には面白い文化部がいろいろあるみたい。水墨画部とか…。気になりますな。

読んでいて、高校時代の懐かしい放課後の空気がよみがえるような感じです。
私もかつて弱小文化部に所属していたので、なんだか近い気がするのです。

主人公の奉太郎は、自分のことを物事に対して無関心な人間だと思っていますが、古典部の仲間に頼まれて、事件(あくまで大きな事件ではなく、日常のささいな謎)を解決するために、あれこれ考えをめぐらしたりしていて、そんなに灰色なわけでもないんじゃないかなぁ。楽しそうです、学校生活。

奉太郎に「古典部に入りなさい」と命じたお姉さんが、存在感がありますね。
海外を旅していて、手紙と電話でしか登場しないんだけれど、なんだか輝きが伝わってくるような。
奉太郎への手紙に書かれていた言葉、「この旅、面白いわ。きっと十年後、この毎日のことを惜しまない。」が、かっこいい。今を生きていますねー。

あと、印象に残った言葉が一つ。(これはお姉さんの言葉ではありません)
  「いつの日か、現在の私たちも、未来の誰かの古典になるのだろう。」


さくさく読めて、面白かったです。
続けて、シリーズ二作目も読みます。


この先は、どうでもいいことしか書いていませんが、
ネタバレにつながっていますので、これから読む方は要注意。
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  [ 「獣の奏者」上橋菜穂子 ]
2008-01-06(Sun) 14:44:50
獣の奏者 I 闘蛇編獣の奏者 II 王獣編
「獣の奏者  I 闘蛇編 Ⅱ 王獣編」 上橋菜穂子 (講談社)

獣ノ医術師の母と暮らす少女、エリン。ある日、戦闘用の獣である闘蛇が何頭も一度に死に、その責任を問われた母は処刑されてしまう。孤児となったエリンは蜂飼いのジョウンに助けられて暮らすうちに、山中で天を翔ける王獣と出合う。その姿に魅了され、王獣の医術師になろうと決心するエリンだったが、そのことが、やがて、王国の運命を左右する立場にエリンを立たせることに……。(カバー記載のあらすじより)


年末年始はバリバリ本を読むはずだったのに、結局読めたのはこれだけ。
「獣の奏者」全二冊。守り人シリーズの上橋菜穂子さんの本です。
でもこの二冊でかなり充実感が。読んでいる最中も、読み終わってからも、心を揺らす静かな波が、ひたひたと寄せてくるようでした。

「この世に生きるものが、なぜ、このように在るのかを、知りたいのです」そう言って、獣ノ医術師になるために学び始めたエリン。
学舎で傷ついた王獣の雛と出合ったエリンは、なんとかして雛を助けたいと思います。
母の姿を求める孤独な王獣の雛の姿に、エリンと同じように愛しさを感じました。かわいいのです。
ロン、ロロン…っていう王獣の声が、文字の間から聞えてくるような気がしました。

でも王獣は、決して人に馴れることはないと言われる獣。うかつに傍によれば、喰われてしまう危険のある怖ろしい獣なのです。
人間の数倍くらいの大きさがある、鳥のような生き物でしょうか。
そして、王獣は真王に献上されるという政治的な意味合いを持つ獣。
王獣と関わることによってエリンは、王権争い、王国の歴史など、今まで無縁と思えていたことに、だんだんと巻き込まれていくことになり、ダイナミックに物語は進んでいきます。
いろいろと込み入った世界設定なのに、無理なく読ませるのが凄いです。

ファンタジーですが、魔法などが出てくるわけではありません。
エリンが獣と心を通わせるのを、不思議な技を持つ種族「霧の民」の血を受け継いでいるせいではないかと怪しむ人たちもいるけれど、それは全て、獣を観察し、思考し、エリンが自分で見出していったもの。
理知的で探究心旺盛、王獣を愛しみ、権力に屈しないエリンが清々しいです。

「すべての生き物が共通して持っている感情は<愛情>ではない。<恐怖>よ。」と師に言われるエリン。
人と獣の間には大きな隔たりがあって、決して心からわかりあうことはないのだと。
獣は獣、人ではない。それはわかります。
猫だって撫でられて喉をならしていても、突然噛み付いてきたりする。ましてもともと野生の大きな獣であるならば。
でも愛情もあるって信じたいですよね。
絶望に打ちのめされても、獣に語りかけていきたいというエリンに、希望の光が射すように、と思います。

本の表紙もいいですね。
私はハードカバーを読むとき、邪魔なのでカバーを外して読むのですが、読み終わってカバーをかける時に、この表紙を見たら、草原を吹き抜ける風とともに、畏怖を感じるほど美しい王獣や、それに魅せられるエリンの姿が思い浮かんで、余韻が広がっていくような感じでした。

ただ欲を言えば、ラストで、もう一章分くらい話が続いてもよかったかなと思いました。
ちょっとページが足りなくて突然終わってしまったような感じだったので、「えっ、みなさん、このあとどうなっちゃうんですか!?」と思ったのです。

出てくる食べ物がまた異様に美味しそうでした。
猪肉に果物の果肉を乗せて葉っぱでくるんだ蒸し焼き。焼いた餅をお乳につけて、たっぷりと黄金色の蜂蜜がかかっているもの…。
餅。餅なら今、家にある。でもその餅じゃあないんだろう。切り餅を牛乳に浸して、メイプルシロップとか塗ってもダメだろうな…。
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  [ 「Little DJ~小さな恋の物語」 ]
2008-01-03(Thu) 19:29:36
20080103

昨日は、映画「Little DJ~小さな恋の物語」 を観てきました。 
ストーリーは…。
「1977年、函館。海辺の病院で小さなDJ(ディスクジョッキー)となった太郎。スピーカーから流れてくる太郎の声が、音楽が、病院を優しく包み込み、元気づけた。そんな太郎が、勇気を出して初恋の少女たまきに伝えたかったこと…」(チラシより)

小さな恋の物語なんてガラじゃないんですが(笑)、予告で病院内にフィンガーファイブの♪リンリンリリン~の音楽が流れて、看護師さんたちも廊下で踊ったりしてるのが楽しそうで、気になっていました。
いや、楽しい映画じゃなくって、泣かせる映画なのですが。

元気な男の子が突然病気で倒れて、入院した病院の院内放送でDJをやるようになって、同じく入院していた女の子を好きになって、でも病気が重くなって…というお話です。
感動したという話を聞いて、私も行こうと思いました。
で、やっぱり泣かされて、観終わったあと、ボロボロの表情で映画館を出ることになりました。

病院のお昼の放送で、12歳の少年がDJやるのって楽しそう。最初は怪訝な感じだった患者さんたちも、だんだん放送を楽しみにするようになっていって。
ロビーに置いた手作りのリクエストの箱に、たくさんの人たちのメッセージが入るようになったり。

お父さんと息子の想いが交差する、クイーンの曲にまつわるエピソードが良かったです。
「皆さん、窓を開けてください」って、このへんからもう涙が出そうに。

ヒロインのたまき(福田麻由子)の天真爛漫な無邪気さが、私にはわからなかったりもするのですが(同性だからか、私に邪気があるからか)、笑顔はたんぽぽの花のように明るく輝いていました。

太郎(神木隆之介)が一生懸命DJのネタを書き付けているメモ帳とか、たまきに渡そうと思ってずっと持っている手紙の文字が、子供の拙い字で書かれているのがまた悲しくなってきます。
「ぼくのこと忘れないでいてください」って…、涙、涙ですよ。

ラジオを熱心に聴く時期って、少年少女の時代にはやっぱりあるのかな。
(「世界の中心で~」でも、ラジオにリクエストとかしてましたよね)
私も今は全然聴かなくなったけれど、中学生の頃にはよく聴いていたなと思い出したりもしました。
そんなふうに懐かしさを感じる映画でもあります。
そして、純粋な気持ちを感じる映画でした。
映画・ドラマTB : 0CM : 10
  [ 新しい年 ]
2008-01-01(Tue) 15:08:41
20080101-2   


   20080101-1


2008年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
平成も、もう20年なんですね。早いなぁ。

新年を迎え、一夜明けたら結構な雪が降っておりました。
白い朝は、新しい気持ちになりますね。

初詣に出かけたら、神社の狛犬にも雪が積もっていました。
おみくじは、「小吉」
「まだ何事もはっきりしない夜明け前のような状態だから、急いで行動せずに、周囲の人の意見を聞きながら進んでいったほうがよい」、というような内容でございました。
そうですか。夜明け前でしたか。
おみくじの内容よりも、「夜明け前」って言葉がなんだか印象的でした。

雪は見る分にはいいけど、午前中から雪かきをしなくてはなりませんでした。
正月の朝から雪かき…。運動した後のお雑煮は美味しいなぁ!(ヤケ気味)

お餅が好きなので、お正月はうれしいですね。私はご馳走なんてなくても、餅を食べ続けられればそれでいいです。

20080101-3


雪がやむと、冬の淡くて透明な空の色が爽やか。
心穏やかにすごせる一年になるといいです。
日々のことTB : 0CM : 16

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