猫目茶寮

その時々の、好きなことを気まぐれに
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  [ 「Fairy Dance」 KOKIA ]
2008-09-29(Mon) 23:04:57
Fairy Dance~KOKIA meets Ireland~
「Fairy Dance~KOKIA meets Ireland~」 KOKIA

KOKIAの「Fairy Dance」聴いてます。
アイルランドで現地のミュージシャンとコラボレーションしたケルティック・ヒーリング・アルバム。
電子音は使わずすべて生音で、アイルランドのトラディショナルや日本の懐かしい歌のカバーなども収録されています。

アイリッシュ、ケルト好きな私には嬉しいアルバム。
土の香りや乾いた風を感じるような素朴な雰囲気で、秋の空気にもあいそうな感じです。

前のアルバムに収録されていた「song of pocchong~雫の唄」もケルティックなアレンジで歌われていて、かなり好きです。
日本の歌のカバーは「悲しくてやりきれない」と「蘇州夜曲」の2曲。
アイリッシュ風味になると、不思議な感じもするんだけれど、アイルランドの音は日本の音とも似ているのでいいと思います。
「蘇州夜曲」はいろんな人がカバーしている曲だけれど、KOKIAさんのは、「蘇州夜曲」にアイルランドの風、って感じ。前奏とか聴いてると遥かな旅路みたいな気持ちになります。
オリジナルの「そのままでいい~be as you are~」が優しくて、「そのままでいい そのままがいい 何も変わらなくていい」と歌われると、素直な気持ちになれそうです。

KOKIAさん、今年10周年記念だからか、リリースがすごいですね。冬にはクリスマスのアルバムがでるのですね。
そういえば夏に買ったDVDをまだ観てなかったんでした。観なきゃ…!


試聴できるよ → 
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  [ 「百万円と苦虫女」 ]
2008-09-27(Sat) 23:04:51
hyaku

急激に寒くなってびっくり。更に居間でストーブをつけていて余計びっくり。(まだストーブは早いのでは…)
さて今日は、蒼井優さん主演の映画「百万円と苦虫女」を観てきました。
去年の秋に買った映画館の回数券(一年有効)がまだ残っているので、意欲的に使わなくてはならないのです。
この映画は、主題歌が原田郁子さんの「やわらかくて きもちいい風」だということもあり、気になっていたのでした。

主人公の鈴子は短大卒業後、就職できずにバイト生活を送っている女の子。
ふとしたことから事件を起こした鈴子は、家族のもとを離れ、黙々と働いて、百万円が貯まるたびに別の土地へ移り住むという生活を始める。海辺の町へ、山あいの村へ、そして地方都市へ…。

冒頭で鈴子が起こす事件というのが、なりゆきでルームシェアした相手に、拾った子猫を捨てられ、仕返しに相手の家財道具を全部捨ててしまうというものなのですが、そういう鈴子の激しさ、私は好きです。
余談ですが、この猫の模様が、このまえ家の前をうろついていた捨て猫と同じような柄で、個人的に参ったなぁ…と思いました。

自分のことを誰も知らない場所へ行きたいと思い、他者と深く関わらず、慣れたころに次の土地へと移り住む鈴子の気持ちは、ちょっとわかる感じです。
私も誰も知らない場所に住みたいわ。(桃の村を笑って観れないくらいローカルな所にいるので~)
そして私には、たとえば、お店の人に顔を覚えられたら、もうその店には行きたくなくなってしまうようなところがある。うーん、内向的ですね。
でも鈴子も変わっていくのでした。私も前向きに進もう。

鈴子の弟がいじめられっ子で、「こんなバカなやつらとは絶対違う中学に行ってやる」という意気込みで中学受験を目指しているのですが、鈴子と弟のつながりや、「逃げ」から立ち向かう方へ変化していく弟の姿も注目でした。

森山未來が好青年(?)の役で、自転車で全速力で走って来るところとか好きでした。(私は自転車に弱い…。)

それにしても蒼井優ちゃん細いですね。ノースリーブ姿が華奢な感じで視線釘付け。そして桃農家の格好をしていてもかわいいのでした。

さて、これから「やわらかくて きもちいい風」を聴きましょうかね。
そんな風が吹いてくるような映画でした。面白かったです。

♪旅を つづけなくちゃ
映画・ドラマ | TB:× | CM : 6
  [ ラジオ体操とか、猫とかの話。 ]
2008-09-23(Tue) 21:28:22
今日は、近況などを。

最近、スカートのウエストがキツい。
今まで生きてきた中で、今が一番体重があると思うので、少し引き締めたいところです。
少し太ったほうがいいと言われてきたので、これくらいでいいのかもしれないけれど、人はどうしてお腹から肉がつくのでしょうか。

で、運動不足の私は、何か身体を動かそうと、とりあえずラジオ体操をやってみました。(地味…)
曲がないので、YouTubeで探してみた。
パソコン画面をみながら、ラジオ体操をする私。想像すると笑える…。
ついでにパラパラの体操みたいなのがあったので、ちょっとやってみた。
簡単そうな動きにみえたけど、やはり激しい。
そばにいた猫が、異様なものを見るような顔つきで私を見ていました。
ちょっとしかやっていないんだけど、腕に筋肉痛の気配が…。


家の周りでは外を歩いている猫をほとんど見かけないんだけど、今日はいた。
しかもやたらと人懐っこくて、ニャーニャー鳴きながらすり寄って来て離れない。撫ぜても全然怒らないし、むしろ、撫でてくれという感じ。
うちの飼い猫よりもよっぽど人に慣れている。(うちの猫は超人見知りで、家庭内でも警戒している)
毛並みも綺麗だし、どこかの飼い猫が来たのかなーと思っていたんだけど、さよならを言っても家の玄関の前で鳴き続けていて離れない。
夜になったら、いなくなったけれど、もしかして捨て猫だったのだろうか。
なんだか気になって、心の中がもやもやしています。
ちゃんと帰る家があるといいのだけれど。


ここ数日で読んだもの。
いろいろ面白かったのだけど、この頃、まとまったことを書くエネルギーがないので、とりあえずタイトルのみ。


「十一月の扉」 高楼方子

マンガ
「トルコで私も考えた」(1~4巻) 「トルコで私も考えた 21世紀編」 高橋由佳利
「オトメン(乙男)」 菅野文 4~6巻 
「星は、すばる。」「アクマくんにお願い」 日渡早紀 (昔読んだが、文庫でちゃんと読み返してみた)
「この世界の片隅に」中巻 こうの史代
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  [ 鴨と夕暮れ ]
2008-09-20(Sat) 23:19:56
20080920-6

小旅行を終えて家に帰る前に、友達にカモのいるスポットへ案内してもらいました。
水面がきれい。

パンをちぎって投げると、遠くにいたカモが気づいて、一羽、二羽とやってきます。


20080920-1

遅れて気づいたカモたちが、民族大移動のように、集団でどんどん近づいて来ました。
やがてあたりはカモだらけに。
でも、あの、そんなに来られても、パンは食パン一枚しか持っていってなかったんですが…。

実は、カモに餌をやるのは初めての体験でした。
群がるカモたちに、パンくずを投げていて、祭りや家の建前などで、餅まきをするおじさんの気持ちがわかったような気がしました。ちょっと爽快。


20080920-2

パンを求めて、ついにはカモたちが上陸し始めました。
いや、だからパンはもう無いのよ。
大盤振る舞いじゃなくてすみません。


20080920-3

カモが落ち着きを取り戻した頃に、ゆうゆうと白鳥が登場。
白鳥がいたのか、この場所には!
すべてが終わったあとに現れても遅いのよー。
さすが、優雅です。


20080920-4

それにしても、渡り鳥なのに、なぜ今いるの…。
渡るのをやめたのか。でも二羽いるから淋しくないかも。
この白鳥の羽の白さに目を奪われました。まさに純白で、吸いこまれそうなほどでした。

この後、別の人が餌を持ってやってきたようなので、鳥たちが集まったのも無駄ではなかったみたい。


20080920-5

公園を一回りして帰途につきました。
暮れてゆく空は、いつもきれい♪
それでは、さようなら~。
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  [ 廃墟へ 松尾鉱山団地跡地 ]
2008-09-18(Thu) 21:30:29
盛岡へ向かう列車の中、ガイドブックで八幡平のマップをなんとなーく見ていた私の目に、ふと留まった文字が。
「松尾鉱山団地跡地」 …あらっ、これはもしかして、数年前にテレビでちらりと見かけた、有名な廃墟だという場所ではないかしらっ!? そういえば確か、八幡平にあると言っていたような気もする…。

早速、列車の中から、携帯でネット検索をかける私。
ああー、やっぱりそうですね。ここよ、ここ。廃墟好きにはたまらない場所であるようです。
これは行きたい…。ぜひ行かねば!

盛岡で合流した友達に廃墟がある旨を伝えると、関心を示してくれたので、八幡平散策のついでに立ち寄ってみることに。
ふふふ、廃墟…。楽しみだ…。

20080916-1

こんなのどかな八幡平アスピーテラインですが、道を一本折れると、放置されて朽ちていくアパートが並んでいる場所があるのでした。


20080918-2

松尾鉱山は硫黄の鉱山で、昭和30年頃はかなり栄えていたようです。
こんな山の中に、たくさんの人が住み、当時の最新技術の建物が建ち並び、「雲上の楽園」と呼ばれていたとか。
でも鉱山から出る有毒物質は、北上川が赤くなるくらいの公害をもたらしたそうです。
今は廃坑になって、誰もおらず、当時の集落も放置されたままになっています。


20080918-1

道を曲がってアパート群が近づいてくると、やっぱり異様な雰囲気で、建物から感じる暗い空気に圧倒されました。
窓の中の何も無い黒さが怖いなぁ。


20080918-3

学校と体育館。
帰って来てから検索してみたら、ここの廃墟は心霊スポットとしても有名らしいですね。
さもありなん。
晴天の真昼間に来ても、どよ~んとしているのだからして、夕方以降はかなり不気味そうですね。照明も全くないし。


20080918-4

集落から何百メートルか行った道路沿いに、一棟だけ離れた建物がありました。
あたりには物音ひとつせず、晴れた空の下、しーんと静まり返っているのも不思議な感じでした。


20080918-5

この建物は寮だったようですが、非常階段はボロボロ、窓からは草木が生えているのがわかります。
一階じゃなくって、上の階に木が生えてるのって、中はどうなっているのだろう。


20080918-7

建物の裏のほう。

この道路沿いにあった建物だけ間近で見て、メインのアパート群は遠くから眺めるだけでした。
「キャー、廃墟\(^o^)/」とか言っておいて、全然極めていないんですが(笑)
集落の中もかなり気になったけど、一応、立入禁止の看板が出ていたし(事故があっても一切責任は負いませんからねという内容のことが書かれていた)、先客もいるようだったし…。

いろいろと興味深い場所でありました。面白かったです。
しかし、帰って来てからデジカメの写真を見ていると、なんとな~く灰色の空気を感じて、怖いよなぁ、ここ…と思い、八幡平の遊歩道散策の写真がやけにまぶしく感じられるのでした。
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  [ 八幡平散策 ]
2008-09-17(Wed) 20:30:50
20080916-2

岩手二日目。八幡平へ。
山岳ドライブウェイ「アスピーテライン」をぐいーんと走りまして、頂上入口から、散策を始めます。
このあたり、ちょうど岩手と秋田の県境になっています。


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最初だけ階段。普通の坂道よりも段になっている方が息が切れる…。
本格的には歩かずに、初心者コースでさらりと短くいきました。
道も石畳っぽい舗装になっていて、整備されていたので、鬱蒼とした山~という感じではなかったです。


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八幡沼。
標高が高いせいか、景色もさわやか。


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木々もすっきりとした印象。


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鏡沼。その名のとおり、綺麗に景色を映していました。


緑の中で彩りが鮮やかなものたち。

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ちょうど一時間くらい歩いて、まだ余力が残っている状態で帰途につきました。


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秋の風が爽やかな八幡平でした。
しかし、爽やかな八幡平には裏の顔があったのです。(別に裏じゃないって)
…というわけで、次回、廃墟編に続く。
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  [ 小岩井農場 ]
2008-09-15(Mon) 15:29:20
20080915-1

9月13日、14日と岩手県に行ってきました。
一日目は小岩井農場へ。
天気は良かったけれど、山には常に雲がかかっていて、岩手山の姿ははっきり見えませんでした。


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小岩井農場には、まきば園という観光施設があって、家族連れ等でかなり賑わっていました。
レジャーっぽく、線路の上を馬車が走る「トロ馬車」に乗ってみました。
出発前にまず、馬が腹ごしらえ。(もしくは、一仕事したあと、食べて、また走るのかな)
一周5分くらいの道のりをゴトゴト走ります。


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馬車の中から、後ろを振り返るとこんな景色。
緑がすがすがしい~。


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羊がたくさんいました。穏やかな顔つき。
触ってみたら、ほんとに手触りがウールなのよ。あたりまえなんだけど。
「毛布だ~」と言いながら撫でていました。


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ショーの出番を待つ羊の群れ。(これからシープドッグに追われる。羊も大変だ。)
羊は本当に善良そうな生き物だなぁと思いました。こりゃあ、「子羊」とか言っちゃうよ、という感じです。(中には凶暴な羊もいるかもしれませんが…)


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まきば園の外にある牛舎ゾーン。
こちらのほうが、昔からある農場部分なのかな。明治期の建物や資料室があります。
サイロは日本最古のサイロだそうです。


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牛舎も古いけど、現役で使われています。中には乳牛がたくさんいて、お食事中でした。


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こちらは、子牛。
窓から覗いたら、子牛に、「なんですか?」って目で見られてしまいました。
怪しい者ではありませんから…。


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帰りに農場前に停まっていたバスに視線釘付け!(これに乗ったわけではありません)
なんて素敵な力の抜け具合…。
やるわね、岩手県交通!


次回、岩手・山歩き編に続く。
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  [ 夕暮れ愛好会 ]
2008-09-12(Fri) 21:08:31
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月は東に、


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日は西に。


昨日は、日が沈むまでの30分ほど、ずっとこの場所にいました。
他にやることがあったので、あまり空をみているわけにはいかなかったのですが、空の色が刻々と変わっていく中、開けた場所を歩くのは気持ちの良いものでした。

暮れていく空をただ眺めているのが好きなんですけど、何かそういう人たちにふさわしい呼称、趣のある名前ってないかなぁ。
とりあえず、夕暮れ愛好会というタイトルにしてみたけど、何か違うような。
そういう名前の部活があったら、なんだか黄昏てる感じで、入ってみたくなってしまいそうですが。



20080911-3


日曜の夜まで留守にしますので、コメントの返信等は、帰ってきてからになると思います。
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  [ 「Prayer」 Erie(河井英里) ]
2008-09-09(Tue) 21:21:46
「ワーズワースの冒険」~シャ・リオン

昔、「ワーズワースの冒険」っていう情報番組があって、そのテーマ曲の「シャ・リオン」という曲が好きでした。

これです(TVサイズVer.) → 

フルコーラスで味わいたい方はこちら♪ → 

異国の昔語りのような雰囲気で、イメージが広がる曲でした。やはりこういう曲が好きなんだなぁ。
8センチシングルを持ってるんですが、歌ってるのはエリという人。カップリングには新居昭乃さんの曲が入ってました。

エリって誰…?と思ったまま、深く追求せずに、時は流れてしまったのですが、先日、河井英里さんの訃報を知って、その時にようやく、この人だったのか!と結びつきました。(遅くてすみません)
まだお若いのに…、残念です。

亡くなられる前に聴いておけばよかったな…と思いつつ、いまさらですが、河井さんのアルバムを聴いてみました。

Prayer

これはErieというユニット名で出しているアルバム「Prayer」。2001年にリリースされてます。
タイトル通り祈りを感じるような、静かで綺麗な世界です。やわらかい光がそこにあるみたいな。
「シャ・リオン」のセルフカバーも収録されています。こちらのほうが穏やかで軽やかに時が流れていくような印象。
耳に馴染みのある曲では、「スカボロフェアー」も入ってます。何か空気の層を感じるような、手触り感のある感じで好きです。
タイトル曲でもあるラストの「Prayer」は、浄化されたあとの世界、といった感じがします。

河井さんの他のアルバムも聴いてみようかな。
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  [ 映画「西の魔女が死んだ」 ]
2008-09-06(Sat) 19:09:39
nishi

映画「西の魔女が死んだ」を観にいってきました。
梨木香歩ファンとしては、行かねば!と思っていたのです。

中学校に進学してすぐ、学校へ行くことを拒否するようになった「まい」は、しばらく山の中のおばあちゃんの家で暮らすことに。
「西の魔女」とは、おばあちゃんのこと。まいはおばあちゃんから魔女になる手ほどきを受けることになります。魔女になるために一番大切なことは、意志の力、自分で決めて、それをやり遂げる力でした。

サチ・パーカーさん演じる英国出身のおばあちゃんが、上品で聡明で、なおかつチャーミングでした。聡明でチャーミングな人っていいな。
おばあちゃんは山奥の一軒家で畑を作って、鶏を育て、ナチュラルな生活をしています。服装もカントリー風でかわいい。決して野良着で作業ではないのです。
おばあちゃんの家とその周辺が素敵です。森の緑もきらきらとしていて心地よい。夢の田舎生活風。
それに対して、近所のゲンジさんが粗野で、現実の田舎っぽさを出しています。

映画としての凄さはあまり感じなかったのですが、おばあちゃんの家の中の、温かく落ち着いて、手作り感のある佇まいにときめき、家の周囲の景色に森林浴気分でした。

原作と違っていたのは、郵便屋さんが登場して笑いを誘っていたこと、銀龍草のエピソードが無かったことです。
銀龍草!あれをカットしちゃあいかんでしょ!?あれが大事ですよ。あれがあってこそゲンジさんの存在も活きるんじゃないですか~。
まぁ、銀龍草がたくさん咲いている場面は、難しいと思いますが…。

原作に無かったけれど、よかった場面は、夜遅くにまいの部屋におばあちゃんがお茶とお菓子を持っていくところ。
ほのかな灯りの中での、秘密めいたささやかなティータイムにあたたかさを感じました。
昔、とても心が疲れていた時に、甘いお菓子を食べて、泣きたくなるほど癒されたことなどを思い出してしまいました。

映画の客層は、少女っぽい人が多いのかしら…と思っていたのですが、行ってみたら50代、60代の女性が多かったです。おばあちゃんの目線で観ているのかしら…。
そんな私もおばあちゃん目線だったかも。
ラストのメッセージの場面、私は原作を読んだときは、まいの側に立って読んでいたと思うのですが、映画を観ていたら、なんだかおばあちゃんの心境になって観ていることに気付きました。
おばあちゃんの愛情を強く感じたよ。


映画に行く前に、本を読み返してみたのですが(すごく内容を忘れていたので…)、遠く離れていても伝わるメッセージや、不思議なできごと、強い意志の力、自分の意志で見ようとすること、死後の魂の存在…、などなど、とてもスピリチュアルなものを感じました。
そして、昔に比べて今の私には、不思議を信じる純粋さが欠けているなぁ…と思ったのでありました。
映画・ドラマ | TB:× | CM : 10
  [ 「よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり」 ]
2008-09-03(Wed) 21:56:16
よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり
「よしながふみ対談集 あのひとと ここだけの おしゃべり」 よしながふみ (太田出版)

マンガ家・よしながふみさんの対談集。
対談のお相手は、やまだないと・福田里香(これは鼎談)、三浦しをん、こだか和麻、羽海野チカ、志村貴子、萩尾望都。三浦さんとは二回対談しています。

これまでのマンガ遍歴や、少女マンガと少年マンガの違い、ボーイズラブとは何か、創作の裏話…といったことから、フェミニズムや女性が働いて生きていくことについて…などなど、様々なことが語られています。
興味深いお話がいろいろでした。面白かったし、ためになったー。

私はよしながさんと年齢が近いので、同じような時期に同じようなものを読んでいたりして、当時の記憶がよみがえり、そういう面でも面白かったです。(白泉社系の子たちが紡木たくを嫌いだったこととか…。)

BL(ボーイズラブ)についてもあれこれ語られています。
私、その昔「キャプテン翼」にハマっていた過去があり、二次創作も読んだりしたけど、男同士の恋愛には心惹かれなかったです。私は一貫して男女のカップリングの人だなぁ。
でも、話されている内容は興味深かったです。話の中に出てくる作品も気になってきます。

三浦しをんさんとの対談の中で、フェミニズムの話になり、よしながさんは「結婚して夫がとんでもない人だったということがわかったときに、妻がちゃんと逃げ出せる経済力を持てるぐらいの社会にしましょうよ、というのが私のフェミニズムなんです」と仰っています。
なるほどー、わかりやすいですね。
こういった話や、あと、羽海野チカさんとの対談を読んでいて、働くことを大事にしよう…と思いましたよ。

羽海野さんといえば、「困っている人がいたら、とりあえず何かを食べさせる」っていうのが羽海野さんの決まりなんだそうです。「三月のライオン」のあかりさんみたい!


いろんなマンガについて語られていて、過去に読んだものを読み返したくなり、自分が知らなかったマンガを読んでみたくなる一冊でありました。

そして、頭の回る方たちの話を聞いていると、なんだかもう、結婚しないで、自分で最後まで稼ぎあげて、このまま趣味に走って暮らしていってもいいじゃん!(いいのか!?)みたいな気持ちになってくる強気の一冊でもありました。
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  [ 「よつばと!」8巻 あずまきよひこ ]
2008-09-01(Mon) 20:26:14
よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)
「よつばと!」8巻 あずまきよひこ (アスキー・メディアワークス 電撃コミックス)

小さな女の子よつばと、とーちゃんとの日常を描いたマンガ。
相変わらず笑いながら読ませてもらいました。楽しいな。
この巻での主な行事は、高校の学園祭、台風、お祭り、どんぐりひろいなど。秋ですね。

好奇心いっぱいで元気に跳ねまわるよつばの姿をみていると、子供ってこうだよなぁ~と思います。
面白く描かれているけれど、けっこうリアルな感じがする。
見ていて面白いけど、とーちゃんは大変そう。大変そうだけど、よつばの突拍子もない行動に対して絶句するとーちゃんのリアクションがまた可笑しかったりします。
(水爆弾とか、タバスコかけすぎには笑ったよ…)

お祭りで山車を引っ張っておやつもらったりとか、公園でどんぐり拾ったりとか、よつばの暮らしには毎日、新鮮な発見があるのだなぁ。そのたびに驚いたり喜んだりしているよつばの表情がかわいいです。
簡単な感じで描かれた顔なのに(鼻ないし・笑)、表情が生き生きしていて面白い。

牧場に行ってきたよつばが、その余韻をひきずって、箱に牛の模様を描いて帽子がわりに頭にかぶり、牛模様のバスタオルをマントのように首に結んで「ぼくじょうマン」になっているのがかわいかったです。
前の巻の糸電話のケータイもそうだけど、いろいろ創意工夫して遊んでいるのが楽しそうで、いいなと思います。
マンガ | TB:× | CM : 6

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