猫目茶寮

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  [ 「しゃばけ」畠中恵 ]
2006-11-08(Wed) 20:18:09
しゃばけ
「しゃばけ」畠中恵 (新潮文庫)

江戸の廻船問屋の若旦那、一太郎は生まれつき身体が弱く、家族の心配は絶えることがない。ある夜、家人の目を盗んでこっそり出かけた先で、殺人事件を目撃してしまう。
実は一太郎は人ならぬ者を見ることができ、屋敷には何故か多くの妖怪がひそんでいる。一太郎は妖怪達と事件の解決に乗り出すことになる。

この本を買ったとき、本屋には「二十代の女性に人気」というようなポップが立っていました。
守ってあげたいタイプの若旦那17才に、付き従う妖怪二人組(普段は人間のふりをしていて男前)のあたりが人気のポイントなんでしょうか。
あと、周囲に出没する愛嬌のある妖怪達とか、少し不思議で怪異で、でも楽しい、人情もある、そういうところとか。

ちょっと動き回れば、すぐに寝込んでしまうような弱々しい若旦那だけれど、なかなか性根が座っていて、実はしっかりもの。おお、なかなか頑張るなぁ、と思いながら読んでいました。

私は別に妖怪好きではないんですけど、家にある古いものに、何かが宿っているというような設定は好きなのです。
百年の間、大事に使われた道具は、付喪神(つくもがみ)になることができるとか、そういう世界は馴染みのある感じです。
若旦那の家に現れる妖怪は、みんな甘い菓子が好きで、ほほえましかったです。

タイトルの「しゃばけ」は、漢字にすると「娑婆気」。
読み終わってみると、なるほどー、というようなタイトルでした。
読んだ本。TB : 1CM : 2
雷が鳴っているHOME「青空チェリー」豊島ミホ

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こんにちは。
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
b y 藍色 | 2009.10.03(18:05) | URL | [EDIT] |
  + ■藍色さん
トラックバックありがとうございます。
今、出先で携帯しか使えないので、後日トラックバックさせていただきます。
b y しろにゃ | 2009.10.03(23:19) | URL | [EDIT] |

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大店の若だんな・一太郎は、めっぽう体が弱い。 なのに猟奇事件に巻き込まれ、仲間の妖怪と解決に乗り出すことに。 再読。可愛い鳴家、犬...
2009-10-03(Sat) 17:42:55 | 粋な提案

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