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猫目茶寮

その時々の、好きなことを気まぐれに
  [ 中国杯 男子FS ]
2011-11-05(Sat) 23:57:19
中国杯、男子フリーが終わりました。

1  Jeremy ABBOTT   USA   228.49
2  Nobunari ODA  JPN   227.11
3  Nan SONG   CHN   226.75
4  Yuzuru HANYU  JPN  226.53
5  Artur GACHINSKI   RUS  222.54

男子リザルト → 
プロトコル → 


…もう、展開が読めなさすぎて、波乱万丈の男子フリーでした。
試合はやはり、やってみなければわからないですね。
ベテラン強し。というか、若手が崩れてしまった感じかな。
そして、3位のナンソンくんは、フリーでは1位だったんですね。すごい。4回転も二つ降りてます。
羽生くんとガチンスキーくんのライバル対決かと思いきや、ナンソンくんが表彰台に乗ってしまいました。気負いがあったかどうかの差でしょうか。

羽生くんは、冒頭の4T成功!(やっぱり気分が盛り上がりますね)、続いて、3A、3F(eマークが付いていない!)と綺麗に決めて、前半は素晴しかったです。
後半の3A-3Tのセカンドで転倒。続いて3Lzでも転倒で、二転倒は痛かったですね…。
やはりLzが不調なのでしょうか。
最後の3Sが2Sになってしまったのも惜しかったです。
でもスピンはすべてレベル4ですね。
後半は疲れがみえていましたが、頑張りました。

今回は、優勝も狙えただけに、かなり悔しい結果だと思います。
でも、これを糧にして、またステップアップしていくのでしょう。
3週間後のロシア杯を楽しみにしています。
フィギュアスケート | TB:× | CM : 2
中国杯EX + 報ステHOME中国杯 男子SP

COMMENT

なんか子供みたいなんですが、落ち込んでました。
大人のくせにだめだなぁって思いながらも、あとちょっとで台乗りだった…と思うと悔しくて。
やはりベテランはしっかりやってきますよね。
ガチくんも含め、そんな差だったのでしょうか?
でも今回の結果で
・スピン・ステップは殆ど評価されていた
・PCSであの織田君にかなり近づいてきた事
・4回転が両方しっかり決められた事(SPのGOEがマイナスなのは未だに謎)
・(ナンソン選手の技術点が高く台乗り出来た事から)、結果に対するクワドの得点効果はかなりあって、
さらに羽生選手は他の若手よりGOE・PCSが高いから、ミスを最小限にすればかなりの高得点が取れる可能性がある事が判ったので、ロシア杯には自信をもって戦ってほしいです。

得点の事ばかり書いてしまいましたが、演技は素晴らしかったですよね。
今年のプロはとても合っているし、表現しやすそうですね。
昨日の試合前に2年前のJGPF・FSの映像を見ていたのですが、たった2年前なのにびっくりするくらいの成長ぶり、もう全然シニアの選手として問題ないくらいの美しさ・完成度なんだなって改めて思いました。
更に歳を重ねていく中で、どんな演技者になるんだろう…。


b y ちょび | 2011.11.06(17:47) | URL | [EDIT] |
男子フリーは思いもよらぬ展開で、観終わった後、力が抜けてしまいました。
落ち着いて点数を見たら、1~4位はそんなに点差がなくて、表彰台に乗れるかどうかもほんとにちょっとの差でしたね。
惜しかった…と思いますが、もうしょうがないことだし、羽生くんは次に向かってガンガン進む気のようですね。
ショート、フリーで4回転を決めることができて、スピンやステップも評価されているのは良かったです。
ロシアは激戦だと思いますけど、気負いすぎず、頑張ってほしいですね。

2009年のGPF、二年前なんて私にとってはほんのちょっと前のことのように感じるのに、この二年で羽生くんはずいぶん成長してしまいましたね。
先日のブロック大会でも、二年前とは違うなぁと実感しました。
そうですね、歳を重ねていくとどういうふうになるのか、本当に楽しみです。五年後、十年後とかも。
そのためにも、怪我せず元気に進んでいってほしいと思います。
b y しろにゃ | 2011.11.07(22:31) | URL | [EDIT] |

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